初めて風俗に行ってみたアラフォー男っ!!
2016.05.10
『福原ソープランド』編
全国津々浦々、北はすすきの、南は中州、ソープランドは今日も元気に営業中。
前回は関東のソープランドへ行ってみたが、今回は西の雄、神戸は『福原』へ行ってみる。
1.福原に行ってみようの章
～人を動かすのは生きがい、夢、希望、目標、目的、ビジョン、興味、関心。～
前回までにホテヘル、ファッションヘルスと大阪の風俗には行ってきたが、兵庫・神戸には初上陸。
素敵な関西弁を操るお嬢さんに出会いたいものです。
某日 午前中
いつもよりあきらかな早起きをして新幹線に飛び乗る。
この業界で働いていると、一般の方より活動時間帯がどうしても遅めに設定されている。
午前中の新幹線に乗る、とい行為はなかなかのスクランブル発進。
それを達成できただけで今日の仕事は7割方終了、といった気分である。
今回も関西のお店に営業活動。ただし当然遊びも兼ねる。というより遊びがメイン？
これまで関西では大阪のヘルス、ホテヘルに行ってきたが、大阪には残念ながらソープランドがない。
ここはもう一つ足を伸ばして、関西最大のソープ街『福原』へ行ってみよう、と今回の活動範囲を神戸に決める。
東京から新神戸を目指して新幹線はひた走る。その間当然今日のお相手探しに勤しむ。
前回、初めての風俗で体験した関東のソープランドは所謂『高級店』の部類に入るお店。人生で初めての風俗ということもあって大分奮発した。
しかしこの高級店を一般のサラリーマンが頻繁に利用するのはなかなか難しい。
そこで今回は『大衆店』とか『格安店』といわれる部類のお店に狙いを定める。
※時間によりますが『総額』で12,000円～25,000円位のお店です。
現在福原では約40件のソープランドが営業している模様。その中の10件程度が高級店。
ということは約30件のお店の中から行くお店を決めることになる。
ほぼ予備知識のない中で1/30を決めるのはなかなか至難の業。
そこで今回はある程度コンセプトのしっかりしているお店に絞ってみる。
人気のお店、と言われるにも選ばれる理由がいろいろあって、『安い』『かわいい子が多い』『接客がしっかりしている』『内容がハード』などなど。
そしてもう一つ選ぶ理由が『コンセプト』。
簡単に分けると『人妻系』『モデル系』『お嬢様系』『OL系』『学園系』『ナース系』『メイド系』など。ちなみに、お店の方に聞いてみてもいまだにセーラー服の女○高生は人気のようです。あるお店に『巫女』があったので、僕はこれがいいですねって言ったら、大分希少な人ですねって言われてしまった。
ひとにはそれぞれ当然趣味趣向があって、それに合ったものを選ぶ。
又、これだけ風俗店があると差別化というのがお店にとっても永遠のテーマだったりする。
正直個人的にこれといった偏った趣味はないけれど、あえてこの中から選んでみよう。
新神戸駅で新幹線を降り、長～いエレベーターを降りて神戸市営地下鉄で市街地へ向かう。
■プチ情報
大阪、兵庫のエレベーターでは歩く人が左側です。関東の方は気を付けましょう。但し京都は関東と同じ歩く人が右。ややこしや関西。
福原のソープランドに電車で行く場合、使う駅は2つ。
まずは山陽電鉄『新開地』
こちらは兵庫県の海沿いをひた走る電車ですが、阪神電車、阪急電車とも直通運転をしているので、並走するJRとともに兵庫県民(特に西部)の大動脈です。
福原に行くにはJRだと最寄り駅が少し遠い為、この『新開地』駅を使っていく方が多いかと思います。
因みに神戸一番の繁華街『三宮』からは普通電車で3駅(阪急)か4駅(阪神)。
三宮で一杯やってから、という感じも可能な距離ですね。
もうひとつが神戸市営地下鉄『湊川公園』
新幹線の新神戸駅はJR又は私鉄が乗り入れていない。
今回の僕もそうだが、新幹線からどこかへ電車で移動する場合はまずはこの地下鉄を利用する。
新神戸から4駅目が『湊川公園』
ちなみに『新開地』は福原の南側、『湊川公園』は北側。
神戸風に言うと、海側、山側らしい。
※神戸で道に迷ったら山が北、海が南だけ覚えておけば、とりあえず東西南北は分かるそうです。
今回『湊川公園』から行ってみて分かったことだけど、風俗、もしくは福原初心者には『新開地』駅から行くことをオススメする。
距離が若干近い、分かりやすい、と他にも理由はありますが、個人的に思うのは『湊川公園』駅近辺、表現に困りますが、なんというか…、結構ディープです。街というよりは人が。
昼間ならまだしも、夜歩くのは結構勇気がいるかと。
『新開地』の地下街もなかなかな空気ではあったけど…。
いざ福原到着。福原のソープ街は大きく分けて2つの道でできている。
『柳筋』と『桜筋』。
その2本の筋に沿って、とその間を縫うようにお店が並んでいる。
初めて福原に行くときの目安にしよう。
今回新幹線で決定したお店とは別の筋からいざ福原探訪。
この日は、3月、平日昼間、月の中旬、雨、寒い、悪条件のオンパレード。
しかしお店に写見も兼ねてお伺いしてみると、結構お仲間の履物が。
いつ何時であろうとも、全国各地お仲間は楽しんでいらっしゃいます。
寒空の中少し心が温まる瞬間…、って程でもないけれど嬉しい限り。
結局今日は仕事の終わりが読めなかったので予約はしていない。僕のお目当てのお店は素敵なお嬢さんを残しておいてくれるだろうか…。
-次回予告-
～「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。～
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男！！』
次回 『福原ソープランド』編 2.予約かフリーかの章で会いましょう。
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2.予約かフリーかの章
～「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。～
某日 午後
小雨は上がることなく振り続けている。
営業活動も終わり、いよいよ決定したお店へと歩を進める。
いろんな風俗情報サイト等を見て、おそらく流行っているであろうお店をチョイス。
今回は営業活動終わりのため予約はしていない。
しかも今日のうちに京都まで移動しなくてはならないため、待つ余裕もそこまでない。
どんなにお店が暇な時期、時間帯だとはいえ、これは中々の悪条件だけれど、福原のソープランドを体験せずして神戸の地を後にするわけにはいかないのだ。
ただこういう時は、そのお店の人気のお嬢さんと遊べるかなぁ…、などという淡い期待だけは抱かないようにする。
お店を決める段階でも、ホームページでのお店の雰囲気や価格だけで、お嬢さんの出勤状況であるとかは、サラッと見た程度。
待てもせず、フリーで遊ぶ場合にはそれ位の割り切りは必要だ。
とは言いつつも、心のどこかで可愛いお嬢さんが空いてるといいなぁ…、とはモチロン思ってはいるのだけれど。
お目当てのお店に到着。入り口を突き進む。
店 いらっしゃいませ。ご予約のお客様でしょうか。
N いえしてないです。
と、いつものやりとりを済ませると、すぐさま受付へと案内される。
比較的お暇なようである。
店 現在すぐのご案内ですとこちらになります。
とパウチっこされた2枚の写真を見せてくれる。
関西はまだまだこのスタイルが主流なんだろう。
※ホテヘル、ヘルスを含めてたかだか3軒の風俗店で判断しております。
ここで唯一決めていた条件を聞く。
N 地元の子がいいんですけど、この2人はどうですか？
店 といいますと…。
N 関東から出稼ぎに来てる子とかは嫌なんで。
店 どちらも関西の子ですよ。
おお、良かった。
これには2つの理由があって、折角関東から関西まで来たんだからやっぱり関西の子がいいな、って思う。
もう1つは前回のデリヘルでの体験上『出稼ぎ』の女の子はちょっと嫌だな、と思ったからだ。
これはもう超個人的理由。
出稼ぎで色んな地方から色んな地方へとお嬢さん方は移動しています。
素敵なお嬢さんも多くいるのであまりこだわる必要はないですけどね…。
そこでもう1度しっかり写真を見る。
が、どう見てもAの方が顔面のクオリティーが高く細身。
ただ、ちょっとお胸が寂しい恐れあり。
Bの方はパツパツ系。絶対に写真より一回り(良くて)大きいはずだ。
やや悩んでいると店員さんから、
店 しっかりお仕事できるのはBちゃんの方ですよ。
とのプッシュ。
なるほどそう来たか。
ここからはもう完全に穿った見方だけれど、おそらくこれから来るであろう他のフリーのお客さんに、すぐ行けるのはBちゃんだけという状況は厳しいんではなかろうかと。
少し話は戻るけれど、ホームページをサラッと見た感じでは、お店のコンセプトに合わせてスレンダー系のお嬢さん方が多かった。
Bちゃんは多分『ギリ』。
といった、業界人ぶった憶測が頭を巡る。
ただ、当然前回のデリヘルのように『見た目』がいいだけって子もいるしな。
と考えた結果、
N じゃBちゃんの方で。
となる。
店員さんは表を指しながら、
店 お時間は何分にしましょう。
N じゃ○分で。
店 では○円頂戴致します。
こちらのソープランドも『総額』を受付で支払うシステム。言われたまま支払いを済ませる。
店 ではこちらの番号札をお持ちになってお待ち下さい。
と待合室へ促される。
予約なしで初めて訪れたソープランド。
別段ファッションヘルス、ホテヘルと違いは無かった訳だけれど、無事に写見と指名を完了した。
フリーでお店を訪れると、そもそもすぐに遊べない場合がある。
※週末の夜などは人気のお店はまず無理でしょう。
第一候補のソープランドにすぐ入れただけでよしだろう。
比較的お暇なよう、と前述したけれど待合室にはしっかりとお仲間が数名。
単独の方から連れの方まで。
他のお仲間と絶妙な距離感で席に座る。
何をするでもなく待っていると店員さんがお絞りと缶のお茶を運んでくる。
きっとこういう細かいところ(待合席が1人用なのかとか、飲み物はグラスなのか缶なのか等)が高級店と大衆店の違いだったりする。
モチロンどっちが良い悪いの問題ではないけれど。
そうこうするうちに連れのお仲間の片割れが先に案内されていく。
じゃ終ったらどこどこで！といった楽しげなやり取りと共に。
そういえば、まだ誰かと連れ立って風俗に行った事がない。
主に飲んだ勢いとかが大半なんだろうけど、写見の段階や終った後など、ああだこうだと言い合うのも楽しいんだろうな。
ただ弊社の某先輩が、
｢入りたい子が被ったら嫌だから人と一緒には行かない！特に巨乳は被る！｣と力説されていたことだけは付け加えておく。
そんなことを考えながら数分の待機の後、いよいよ先ほど渡された番号が呼ばれる。
店 階段の先で女性が待っておりますので。それでは行ってらっしゃいませ。
と、普段訪れるソープランドでよく聞こえてくる声をかけられる。
さあ、どんなお嬢さんが待ち受けているんだろうか。
-次回予告-
～その場面で何が必要かを考え、枝葉を捨ててその事に集中してかかるという事なんやな。～
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男！！』
次回 『福原ソープランド』編 3.机とお風呂の狭間の章で会いましょう。
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3.机とお風呂の狭間の章
～その場面で何が必要かを考え、枝葉を捨ててその事に集中してかかるという事なんやな。～
某日 午後のつづき
元気な掛け声と共に店員さんに言われるがまま薄暗い階段を進んで行く。
踊り場で直角にUターンする階段のため、少し進んだだけではお嬢さんの姿は見えない。
ドキドキ感を自認しつつ歩を進める。
いよいよUターン、その先にお嬢さんの姿が…。
うん！ある程度予想通り！！
写真見学の時に感じたパツパツ系のお嬢さんがそこに。
しかしホームページで感じた、スラッと系が多いソープランドさんなだけにギリギリ許容範囲ではある。
風俗営業マンをだてにやっていなかったと、どうでもいい満足感を感じる。
お嬢さんの前まで到着すると笑顔のご挨拶としっかりとしたファーストコンタクト。この辺りでしっかりとしたお店かどうかは結構分かってしまう。
そのまま密着感を持ったまますぐ横のお部屋へと入って行く。
薄暗い部屋を見渡すと、必要な物がビッシリつまっている。
やはり初めてソープランドに行った時の高級店さんとは一味違う。
というか、普段仕事でお邪魔しているソープランドさんはだいたいこんな感じ。
繁華街のファッションヘルス程ではないけれど、広さは必要最低限。
こちらがスーツ姿ということもあって、
B お仕事終わりですか？
N いやまだ仕事中。
B ええ～、いいんですか。
と、このシリーズで幾度も繰り広げられた会話を今回も済ます。
どーぞ、とドカッと腰を掛けた段階で気付く。
今回選んだソープランドはあるコンセプトで営業されているわけだが、コスチュームはもちろん当然だけれど、それ用の机と椅子がしっかり置いてある。
これは正直なかなか他のソープランドでは見ない。
昔は多数あった『セットばりばり』の風俗店とまではいかないけれど、これはなかなか凝っていてよい。
やっぱりただただコスチュームを着ているだけでは『結局脱いだら一緒じゃん』という思いが付き纏う。
※全国のソープランドさんには『着たまま』というサービスを行なっているお店もあります。
やっぱりこういうアイテムの一つ一つが男心をくすぐるんだな。
※福原では他のお店でも当たり前のことかもしれません。要調査です。
その椅子に腰掛けながら、コンタクトを重ねつつ主にお嬢さんの手で脱衣。
お、このまま行くのか！？と一瞬思いきや、ある程度したところで、ではお風呂入りましょうかとお風呂場へ誘われる。
ここはやはり、前回の高級店とは違い『即』ではない。
別に期待していたわけではないので、はいはいと進んで行く。
少し狭目のお風呂場に到着。そこでもあることに気付く。『マ○ト』がない！！
スペース的に当然置けない広さではあるんだけれど、未確認だったので、ああないんだ…、といった感じ。
ただ、これにはいろんな方向の意味合いがある。
そもそも今回の『時間』では『マ○ト』は無理だ。
普段一般の方に言われることだけれど、折角ソープランドに行くなら『マ○ト』は経験したい、と。
だけど大衆店によくある40分～60分位の時間設定では無理です。
やっぱりあれはある程度時間に余裕を持ってゆっくり行なうものです。
『マ○ト』を希望する方は、金額の高い、安いの問題ではなく時間をゆっくり取ってソープランドに向かいましょう。
※時間をゆっくり、ということは必然的にそれなりの金額にはなりますが…。
もう一つは今回のお店のように、そもそも『マ○ト』がない、又はできるお嬢さんが少ない、いないという理由。
やっぱりあれはある意味『特殊技術』です。お嬢さん側もしっかりお勉強しないといけない。
となると、特に若い子が多くそれを売りにしているソープランドでは、そこは省いちゃおう、ってなる。
お客さん側も、可愛い子とやることやれればいいや、っていう方にはいらないサービスだったりもするわけで。
ただ、この業界に生きるおっさんとしては、やっぱりソープランドのお嬢さんには『マ○ト』はできて欲しいなと思う。
そこにソープランドが『風俗の王様』と言われる所以があったり、醍醐味の何パーセントかは絶対含まれているから。
という、オッサンのどうでもいい戯言はこの辺にして、お風呂場の椅子に腰をかける。
と、さらにここで、通常ではあまりない状況に。
お嬢さん側はNO脱衣。なるほど、なかなか徹底している。
確かにここで脱衣となると、じゃあもう一回着ますね♪という想像しただけでも興醒めな状況になる。
※そういうお店ももありますし、それを望むお仲間もいるでしょうから、そこは個人の趣味の問題です。
一人で入る入浴はそこそこに、お風呂場を後にする。さぁ、『台』に向かうか、と思いきや再度先ほどの椅子へと誘われる。
そうかそうか、お嬢さんは着衣のままなんだから、先ほどの椅子や机をまだまだ有効活用しなければ、といったところだろうか。
タオル一枚纏って椅子に腰をかける。お風呂場の後処理を終えたお嬢さんが接近。さあさあ、最終局面にいざ参ろうぞ。
-次回予告-
～人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ～
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男！！』
次回 『福原ソープランド』編 4.演技と覚悟と本能の章で会いましょう。
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4.演技と覚悟と本能の章
～人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ。～
某日 午後のつづき2
椅子にドカッと腰を下ろしてまっていると、お嬢さんが接近。
このコスチューム系のソープランドって、所謂『イメクラ』のテイストを取り入れている訳だけれども、これはこちら側の『ノリ』も結構大事だったりする。
例えば、学園系のソープランドであれば『教師と生徒』又は『同級生が教室で』、ナース系のソープランドであれば『医者とナース』又は『患者とナース』、オフィス系のソープランドであれば『上司と部下』又は『新入社員と優しい先輩』、メイド系のソープランドであれば『ご主人様とメイド』といった具合に。
もちろんただただコスチュームが好きなだけであれば、こういった『設定』など必要ないけれど。
きっとお嬢さん側も「こいつどっちのタイプ？」と窺ってたりする。
※ヤル気のある子であればあるほど。
今回は『コンセプト』のしっかりしたお店で探して、ある程度自分の趣味に沿った形で選んではいるけれど、そこまでガッツリそういった趣味趣向があるわけでもなく…。残念ながら『ノリ』にはのりきれない。
我ながら思うわけだが、折角こういったソープランドを選んだのならば、恥も外聞も無く『ノリノリ』でいった方が絶対楽しい。
まぁ、無理に『ノリノリ』を装う必要はモチロンないけれど。
そんな空気を察してかお嬢さんもある程度通常業務で事を進めてくれる。
ある程度進行したところで気付く。
お嬢さんったら『ノ○○ン』ではないですか!?
聞くと今日はそういうイベントだそうだ。
以前の初めてのソープランド編でも書いたけれど、お店もお客さんに飽きられまいと定期的にいろんなイベントを行ないます。
割引であるとか、オプションをセットにするとか、特別コスチュームだとか。
毎度、イベント情報はしっかりチェックせねばと思うけれど、正直『新規』で行くお店に関しては、逆に『デフォルト』状態で楽しみたかったなと思ったりもする。
今回のソープランドの『ノ○○ン』イベントは見た目もやることも基本的には変わらないので、さして支障はなかったけれど。
※好きな人には堪らんでしょうが。
そんなこんな思いながら、折角なので椅子や机を駆使しつつ楽しんでいると、そろそろ…、とお嬢さんから『台』への移動を促される。
『台』に移動を済まし、ふと気付く。
お嬢さんのコスチュームの一部が残ったままだ。
これはこちらサイドが取らなかったとかもあるだろうけど、お嬢さんサイドの「ああこいつこれは残しときたいんだな」という読みと言う名の気遣いであろう。
やっぱりこういうコスチューム系好きのお仲間達は、できるならば一部でも残して頂きたい！っていうのが本心ではなかろうか。
『台』への移動を済ましラストスパート。
お嬢さんのレスポンスもいよいよ最高潮！本気かどうかはこの際別問題。
しっかりと終局お迎えたのでありました。
ある程度落ち着いた頃、受付で店員さんの言ってたことを思い出す。
「しっかりお仕事できるのはBちゃんの方ですよ。」と。
確かに、気遣いという内面的な部分も踏まえて、この言葉に嘘は無かったようである。各所の店員さん、毎度ひねくれた見方をしてすいません。
※もちろんAちゃんには入っていないので、そちらはそちらでとってもいい子だったかもしれませんが。
そして、あえて触れてこなかったけれど、やっぱり『関西弁』がいい！特に最中！
素が出る最中こそ『方言』の素晴らしいところですよね。
地元の方にはなんらどうということもないだろうけれど、地方からやってきた人にとっては、とっても可愛く感じます。なんとなく2割増。
次は中州か、金津園か、はたまたすすきのかと今から心が躍る次第です。
一呼吸置いて落ち着いた頃、そろそろお時間だとばかりに最後の入浴タイム。
洗体の後ここも単独入浴。これは若干残念だったところだろうか。
因みに、洗体中に聞いてみた。
「今まで面白いお客さんいた」って。
全身、あの有名な猫のキャラクターのオッサンはなかなかなインパクトだったそうだが、他には盗撮を試みてたオッサンがいたらしい。しかも上手く隠して撮ってやろう、ではなく、スマホを縦に置いてあからさまに撮ってたらしい。
「だめだよ！他の子だったら出禁になっちゃうよ」と優しく嗜めてあげたらしい。
なんとも優しい子だなと思ったが、そこまであからさまだったとすれば、ただただ怒って欲しいドMのオッサンだったんではなかろうかとさえ思ってしまう。
皆さん、お金を払っている『お客さん』だとはいえ、最低限のルールはあります。楽しく遊ぶ為にもルールは守りましょう。
身支度を済ませ部屋を後に。
扉を開けると隣の部屋から別のお嬢さんのけたたましいお声が…。
お嬢さんと目を合わせ苦笑い…。
「入り口が近いからよく聞こえるの」だそうである。
今回も最後のご挨拶をしっかり済まし、元来た階段を進んで行く。
店員さんのお声がけと、アンケートのお願いを軽くいなしお店を後にする。
福原ソープランド初体験をここに完遂。
正直見た目は、う～んまぁまぁ…、まぁねっ、て感じのお嬢さんでしたが、とってもいい子だったし、価格を考えれば充分な経験だったのではなかろうか。
ただ、以前大阪のヘルスのお嬢さんに教えて頂いた通り、やっぱり高級店を体験してこその『福原』なのかな、とも。
まだまだ、福原ソープの入り口にやっと足を踏み入れたN田でした。
-次回予告-
～初めて福原に電車で行く方の為に～
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男！！』
次回 『福原ソープランド編-番外編-』 5.福原の行き方の章で会いましょう。
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5.福原の行き方の章
～初めて福原に電車で行く方の為に～
福原ソープランド編-番外編-
今回は-番外編-、福原への電車での行き方を画像を交えて大公開。
結局『風俗』に行くためにまずは何を知ることが大事かというと、当たり前だが『お店の場所』です。
今まで場所が非公開のオッサンの独り言だったため割愛してきたが、店舗型のお店、特にソープランドに行く場合「どうやって行くの？」っていうのが、初心者がまずは分からないことだ。
ファッションヘルスなどは歓楽街にポツーンとあったりすることもあるけれど、基本的にソープランドはソープ街にまとまってある。
※当然一部例外もあります。歓楽街のど真ん中にあったり、幹線道路にポツンとあったり、商店街のはずれにあったり。
そして『ソープ街』と呼ばれる場所は以前も書いたとおり、概ね駅から歩くにはちょっとつらい場所にある。
そこで今回の僕のような出張族や、脱DTを目指す若手がスムーズにお店に到着できるよう、電車での福原への行き方を画像を交えて大公開。
ということで、これから書かれている内容は、既に『福原』に行ったことがある人や、俺はカーナビを駆使してお店の前に横付けするぜ、という方は何一つ面白くない。
サラッと流して次回の更新をお楽しみに。
■山陽電鉄『新開地』を利用する。
仕事で三宮、JR神戸方面又は大阪から来る方、もしくは明石、姫路方面から来る方も概ねこちらの駅を利用するでしょう。
『福原』はJRからは少し離れた場所にある。
そこで、兵庫県民のJRに並ぶ大動脈『阪神電車』又は『阪急電車』を使って向かう。
この『阪神電車』と『阪急電車』が『山陽電鉄』の『新開地』に直通している。
因みに『新開地』を通過する電車はないのでご安心を。
※大阪の『梅田』から来る方は『甲子園』だとか『西宮』だとかの途中で止まる電車にご注意を。大阪からなら『特急』とか『直通特急』に乗ればOK！
大阪、三宮方面からこの電車に乗るときのコツとしては、進行方向に向かって後ろ側、できれば一番後ろに乗ると『新開地』で降りてからの歩く距離が少なくて済みます。
いよいよ『新開地』に到着。まずは【東出口】を目指す。
この出口を見付けて、階段を元気に駆け上がろう。
階段を駆け上がるとこのような改札が。
改札をスルリと通り抜け、真っ直ぐ進む。
この【高速神戸駅・星の広場・卓球場方面】の案内方向へ少し進む。
ほんの少し進むと左側に見えてきた。
この【神戸No.1】の出口に進む。
因みに、【神戸No.1】の真横から真っ直ぐ今までの進行方向の先を見た写真がコチラ↓
一番奥に光っている場所が、『高速神戸』の西側の改札付近。
ハッキリ言って軽く歩ける距離。
この『高速神戸』から徒歩数分で『JR神戸駅』に行くことが出来る。
向かってくる駅の都合上、どうしてもJRで来たい！という方は頑張れば歩けない距離ではない、ということだけ付け加えておく。
※アラフォーおやじには歩くのはまぁまぁきつい距離だけど。タクシーなら、ワンメーターかいってもツーメーターかな。
【神戸No.1】は少し進むと突き当たり右に折れて階段を上るようになっている。
この階段は逸る気持ちを抑え慎重に上がって行く。
すると、出ました！
『福原』ソープ街、東側のメインストリート『柳筋』の看板。
ハイ、到着！
ここで前述を一部修正せねば。
今回の『福原』。全国のソープ街の中で有数の『好アクセス』。
駅から徒歩数分でソープランドの皆様方に会うことができる。
これだけの規模のソープ街でこの立地の良さはかなりありがたい。
さあ、予約をしている方も、これから写真見学にかけるぜという方も、素敵なお嬢さんとの出会いを信じていざ進め！
■神戸市営地下鉄『湊川公園』を利用する。
こちらは新幹線『新神戸』から直通でくるよという方や、神戸の奥地(北区と言われる地域や、かの有名な【有馬温泉】とかの山の向こう)や新興住宅地(西神ニュータウン)から来る方の利用する駅。
コチラも新神戸方面から行く場合は先ほどの『新開地』同様、進行方向に向かって後ろの車両に乗り込む。
※コチラの場合は一番後ろより、後ろから2,3両目に乗ると良さそう。
新幹線を降りてからの興奮も冷めやらぬ内に『湊川公園』に到着。
案内の【東出口】方面へと向かう。
すぐにコチラのエスカレーターが出てくるので、巻き込まれ注意で静かに乗り込む。
※ ここで重要な注意事項。この段階で上がる出口を間違えると駅構内最終通過地点の【東出口4】には辿り着けません。たとえ進行方向の前の方に乗車してしまったとしても、この【東出口】と書かれたエスカレーターに乗りましょう。
当たり前ですが地上に出れば『福原』に辿り着く道はありますが、大き目の通りを渡る交差点の反対側に出てしまいます。こう書くってことは、私N田、やってしまったわけですがね…。
初回更新で書いたように、なかなかの距離をエスカレーターに揺られる。
暫しの辛抱で改札階に到着。
改札を恐る恐る通り抜け、正面に見える【東出口3・4・5】を目指して右にターン。
間違っていないかと頭上の案内で再度【東出口3・4・5】を確認。
よし、いいぞ！と確たる自信を持って突き当たりまで進む。
突き当たりに到着したら【東出口4・5】の指す右方向へ速やかに曲がる。
数段のトラップという名の階段を上りさらに頭上の案内を確認。
最後の分岐点【東出口4】に向かって左へターン。
どんだけ上らせんねん！と先ほど新幹線の駅で覚えた似非関西弁を口ずさみつつ最後の階段を上る。
※因みにこの似非関西弁、お嬢さんの前では控えましょう。というか関西人の前では。結構な嫌悪感を与えてしまうようです。
どうにか階段を乗り越えた先の地上がコチラ↓
なかなか趣のある商店街。
しかしこの商店街を堪能する気など更々ない。
真っ直ぐ進んだ最初に出てくる横断歩道を渡ることなく右にターン。
すると見えて参りました。愛しのソープランドの皆々様。
こちらは『福原』ソープ街、西側のメインストリート『桜筋』の北側。
お目当てのソープランドが『桜筋』にある方も、『柳筋』にある方も一度南側まで通り抜けてみるのもいいでしょう。
さあ、福原ビギナーの方も、風俗ビギナーの方も、そして福原ソープで目指せDT卒業の若手も、これで福原までの道のりは誰よりも詳しくなったはず。
出張仲間、DT仲間を我が物顔で案内して差し上げましょう。
但し、あまり見栄を張って後で痛い目に合いませんように。
※注
順番的にはこの後訪れる『雄琴』ですが、先に更新した通りとてもではないが【徒歩】では行けません。おとなしく最寄り駅の『比叡山坂本』か『おごと温泉』から、お店の送迎かタクシーを利用しましょう。
-次回予告-
～気がつくとここまで来ていた～
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男！！』
次回 『神戸デリヘル』編～風俗エステ初体験で待ち合わせ～ 1.失敗しないお店選びと女の子選びの章
で会いましょう。
風俗へ行こう！byビンビンウェブ