2015.10.13
~結果を恐れて行動しなければ、なにも生まれてきません。~
某日 入室してから数分後頃
お互い、いつでもwelcomeな状態。
妨げるものは何もなし。
さぁ、行くぞーーーーっ。
と、なるはず…。と、普通思うでしょう。
ところが…、
(あれ?これこの後どうすんの????ん?ん?)
と、なってしまった。
風俗初体験のおっさんはもちろんルールも分からず、
※別に「まずはこれやって」なんてルールはないんですけどね。
ただただ固まってしまった訳です。
そんなこちらの心情を悟ってか否かみゆきさんのリードの元、ことは進行していく。
こちらのお店、というか高級店の売りは『即』。
普通の風俗店はシャワー等で体を綺麗に清めてから、「さあ、スタート!!」と事が始まって行くが、その工程をすっ飛ばす。
炎天下の中うろついていたおっさんの体は、匂い、手触り共々まぁまぁ厳しい状態のはず。
そんなこともお構いなしで、みゆきさんは笑顔で恋人かのように接している。
払うもん払ってるんだから当たり前じゃん。などと、思ってはいけない。すばらしい!プロとはこうでなくてはいけない!
って、もうお気付きだろうが、普通のお客さんはきっとこんなことは考えない。
冷静に物事を考えれば考えるほど気持ちは冷めていく。ただただ欲望に任せればいいのだ。別に目の前の女性とその後付き合う訳じゃない。なんならかなり高い確率で2度と会うこともない。やりたいことをやればいいのだ。
…と、そのときは思えなかったんだけれども。
みゆきさんのおかげでしっかり反応していた体も、気持ちに合わせてどんどん冷めていく。緊張からなのか、考えすぎからなのか…、完全に続行不能な状態になってしまった。
おい!そんな訳ないだろ!頑張れおい!!
と、奮い立たせるがそう思った時点で無理なのだ。
み 1回お風呂入ってゆっくりしよっか
と、みゆきさんから優しいお言葉。
そうだね、と素直に受け入れる。
み ちょっと待ってね~。
と何かのご準備。
チラ見していると、入浴前の体洗いタイムのよう。
み こちらにどうぞ~。
と、向かうとそこには『ス○ベ椅子』
待て、待て、待て!!!
あの金のあれじゃないの!?
N 金のボコッてなったやつじゃないんだね。
み あんなのはもう使ってるとこもうほとんどないよ~www
ただのイメージだけど軽く残念な気分…。
テレビで植え付けられたイメージというものは恐ろしい…。
温かいお湯の泡で綺麗にして頂く。
これ、かなり気持ちイイ。
その後暖かい風呂に浸かる。
風呂ももちろん気持ちイイ。
日本人の風呂文化、万歳!
み おじゃましまーす
と、後片付けと準備を終えたみゆきさんも入湯。
さっき会ったばかりの女子と仲良く?混浴。
この非日常感はなかなか面白い。
温かいお湯に浸かり、緊張感も程よくほぐれていく。
初心者の皆さん、まずは風呂でゆっくり。これがいいかもしれないですよ。
※あくまでも個人の意見です。
気持ちも体もほぐれたところで、ネクスト&ラストチャンス。
先ほどせっせと準備してくれていた、マ○トプ○イのお時間。
気持ち的には今日はもういいかと思ってもいるが、この未体験ゾーンでファーストタイムの失意を取り戻せるのか。
いよいよ『ソープランド編』も完結を迎えます。
次回予告
~限界なんて言葉はこの世の中にはない、限界と言うから限界ができるんだ。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男っ!!』
『ソープランド』編~初風俗完了~の章 で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ