2016.02.9
今回は完全な私用で大阪に向かう。前々回の初めての大阪風俗体験で完全にやられてしまった僕は、今回の大阪行きに便乗してまたもや大阪風俗を堪能してやろうと思うのは当然の流れなんだな。
1.お店選びの章
~夢のような話だ、不可能に近い話だ、という人がいることはわかっているけれど、それは他人がそう思うだけのこと。~
某日 昼
皆さん私N田、またもや新幹線上におります。
今回は、前回達成出来なかった『初めてのデリヘル』を大阪で体験してやろうと思うのだ。
今回もビンビンウェブや検索を駆使して『デリヘル』を探そう、と思ったが、この業界には心強い味方がたくさんいらっしゃる。
大手グループ店で以前大阪に勤務していた、大阪で僕達の同業だった、又は似たようなお仕事をしていた。
そういった方々に是非ご意見を伺ってみよう、と思い立った訳だ。
早速、某店舗に勤務されているAさんに仕事中の雑談で聞いてみる。
N 大阪のデリヘルでこの子はよかった、とかありますか。
A デリねぇ…、今一番勢いがあるのは○○だと思いますけど…。
N へぇ、そうなんですね。
A でも、デリヘルより○○の○○って子がめちゃくちゃいいですよ。
N いや、箱ヘルじゃないですか。
A サービスやばいですよ!
N そうなんですか。
A いつ行くんですか。
N ○日ですけど。
お店のホームページを見だすAさん。
A 出勤してますよ。行った方がいいですよ。
N …はぁ。
Aさんはそれ以降もうデリヘルの話はしない。
まぁ、参考までに覚えておきましょう。
強い味方はまだまだいます。
次は同業だったBさんに聞いてみる。
同様のやりとりをしてみると大手グループさんのお名前をいくつか上げてくれる。ただそれ位の情報はお聞きせずとも分かるわけで。
そこでAさんとの話をしてみると…、
B ○○より絶対△△のほうがいいよ。
N またもや箱ヘル!!
B 若い子も多いし、お客さんも△△の方が全然入ってるよ。
N そうなんですねぇ。
と…。もう後半ノリノリ…。
皆さん、もうね…、これだけ『ファッションヘルス』の話ばかりで盛り上げられてしまったら、逆にそれ以外行く気がなくなってしまったんですよ。
具体的な名前を教えて頂いた○○を筆頭に梅田、難波、日本橋、京橋、天王寺と各所で営業されている『ファッションヘルス』を見比べていく。
今回はワンクッション挟んでいるが、当然基本的にお店の情報(場所、金額、女の子)はネットで調べるわけだけど、検索でひっかかってくる風俗情報に『掲示板』や『口コミ』系のサイトというのが結構ある。
風俗に行ったことがない、又は行こうかと思っているお店に行ったことがないと、行ったことがある人の情報が欲しい。
今回の僕の行動も目的は同じなんだけど、実際に知っている人に直接聞くのと、ネット上で他人の書き込みを見るのでは結構な差がある。
何が違うのか!?
その情報が信じられるかどうか、である。
はっきり言って、会った事もない、容姿や素性も分からない誰かの無責任な情報を皆さんがどれだけ信じられるんだろうか。
その書き込みをしている人達はどれくらい風俗に行って、どれくらいの体験をしたんだろうか。
もっと言えば、掲示板内に書いてある情報の大半が『どうでもいい情報』だったりする。
○○は本当は何歳、○○と△△は仲が悪い、□□はどこどこで遊び回ってる、etc…。
本当に、本当にどうでもいい!!
それを知ったからといって、誰が何の得をするんだろうか。
以前も書いたことだけれど、風俗で働くお嬢さん達は『女優』なんです。
僕達の相手をしてくれるその何分かを見事演じきってくれればそれでいいのです。
実際に行ってみて、容姿がどうとか、態度がどうとか、気に入らないことがあれば、2度とそのお店、又はその子に入らなければいいだけの話。
風俗に行ったことがない人達がそういう不確かな情報で、「このお店はやめとこうかなぁ」とか、「気になってたけどこの子はやめとこう」とか思って欲しくない。
今回、実際お世話になったお嬢さんの情報を、後々掲示板サイトで見てみた。
かなりの量の書き込みがあったけれど、大半はどうでもいい情報か、悪評だった。とってもいい子だったのに…。
もちろん一部の情報は本当のことも書いてある(知る必要があるかないかは別問題)ので、完全に否定する訳ではないけれど、あくまでも『参考』にする程度にしておきましょう。
長年風俗業界で働いていた僕が、色々風俗のことを知った気になっていた僕が、「結局実際に体験してみないと本当のことは分からないな」と本当に思ったから。
1つの失敗の回避の為に、10の素敵な出会いを逃しているかもしれませんよ。
さて、色々見比べた結果、今回はピンポイントにオススメしてくれた、Aさん情報のお店に行こうと思ったが、そのオススメのお嬢さん、まさかの当欠(前日までは出勤になってたけど、当日お休みになること)!
大分その気になってただけ残念極まりない。じゃあ違う子で…、とも思ったけどなんかなぁ…。
結局Bさんのオススメ具合とサイトを見比べた自分の直感も信じてBさんオススメのお店に行くことにする。
ただ、予約は当然していない。
どんなお嬢さんに出会えるんだろうか…。
-次回予告-
~到達する地点はいつも自分でしっかりと定めておきたい。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男っ!!』
次回 『大阪ファッションヘルス』編 2.写真指名の章 で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
~到達する地点はいつも自分でしっかりと定めておきたい。~
某日 夕方前
新大阪駅を降り、御堂筋線に乗って南下。目的の地へと向かう。
しかし、大阪。中国人多っ。
御堂筋線の横でもけたたましい一家が横に。
後々目的地でも思ったけれど、秋葉原等に比べて圧倒的に多い気がする。
都内はいろんな所にばらけているだけかもしれないけど、大阪の中国人密度は半端ではない。すれ違う人の半分位中国人じゃないかと思うくらいです。
※もちろん大げさですが、感覚的にそんな感じ。
基本的に風俗は『外国人お断り』のお店がほとんどだけれど、その内この業界も『爆買い』されてしまうのでは…、と一抹の不安が…。
そんな不安をよそに地図を表示したスマホを片手に目的のお店へと向かう。
知らない土地はやはり微妙に分かりづらいけれど、なんとか無事にお店に到着。
しかし、何故か一度お店の前をスルー。
やっぱり新しいお店に入るのは微妙に緊張するなぁ。
※普段の飛び込み営業の方がよっぽど気楽なのは何故だろうか…。
かと言って当然近くのどこかに用事がある訳ではないので、踵を返しお店に突入する。
元気な店員さんが明るくお声がけ。
店 いらっしゃいませ。ご予約のお客様でしょうか。
N いえ初めてです。
店 ありがとうございます。ではこちらでお待ち下さい。
と、待合室に通される。
う~ん。このまだ入るかも決めてないのに通される待合室。
なんとも居心地が悪い。なんなら外で待たせてくんないかなぁ、と思うのだけれど、当然お店はせっかく来てくれたお客さんを逃したくはない。
やっぱり、待つだけ待ってて「やっぱりいいです」って言いづらいですからね。
この日は平日の金曜日。まだ一般の仕事をしている方はお仕事中のお時間。だけれども待合にはそこそこの数のお仲間達が。
Bさん情報の通り人気のお店のようである。
スマホを見ながら目に入る写真達から何気に決めていた第一候補を探し出す。
ホームページでは顔をが出ていない子だったんだけれど、何となく良さそうだなぁ、と思っていた。
発見!…、あれ…、微妙です。
長年鍛え上げた風俗写真の観察眼が今回は不発だったようです。そうこうする内にお呼びがかかり、写見タイムスタート。
何枚かある写真の中から
店 すぐのご案内ですと、こちらとこちらと…
と4枚ほどの写真をピックアップしてくれる。
う~ん。2枚は完全に僕の中では『無し』。そしてもう2枚も微妙である。
N 他の子はどれ位待ちますか。
店 この子ですと30分程ですね。
う~ん。「もう一声」…である。
今一な反応をするこちらに、当然店員さんも気付いたであろう。
店 お時間に余裕ありますか。
N ある程度大丈夫ですけど。
店 でしたら○時までお待ち頂けるようでしたら、こちらの子が大変オススメですよ。
確かに良さそうだ!ただその○時はほぼ1時間半後である。しかも『おっぱい』がやや寂しい。
悩む。確かに先のお嬢さん方よりはあからさまにかわいいっぽい。…。
店 せっかく来て頂いたので、是非!
的なプッシュ。この推すタイミングの良し悪しが店員さんには大事です。
N じゃあ、その子で。
店 ではお代金の○円を前金でお願いします。
特に割引がどうとか、何のサイトを見たかとかはおっしゃらない。ホームページに書いてあったその日のイベント的な価格はチェックしていたので、心の中で「あぁ、あってんね」と思いつつお支払い。
店 お出かけになりますか。
N そうですね。
店 ではお時間の10分前にはお戻り下さい。
さすがに1時間以上もやることはないですからね。色んなお仲間の観察をしてみるのも面白かったかもですが。
他の店員さんにも笑顔で見送られながらお店を出る。
※1度お店を出る場合は当然先にお金を支払って下さいね。
今回のポイントは『初めて行くお店』『予約なし』となると、やっぱりある程度待つ覚悟というか、余裕を持って行った方が良いってことです。
風俗に行く時は、やっと給料が入ったとか、飲んだ勢いとか、定期的にとか皆さんそれぞれあると思います。
以前の『ファッションヘルス編』にも書きましたが、これから初めて風俗に行こうと思う方は、そしてやっぱり顔を見て決めたいと思う方は、時間には余裕を持って行きましょう。
人気のあるお嬢さんにいきなり行って入れる可能性はよっぽど奇跡的に暇な日だけです。
※そのよっぽどの奇跡的に暇な日に、前回の『ホテヘル編』ではぶち当たった訳ですが。
もう1つのポイントは、自分の中の『ライン』を決めておくことです。
風俗店で、全てが自分の好み100%なんていうお嬢さんにはまず出会いません。
特に予約をしていない場合は。
普段でさえ女性と付き合うとなったらどこかでは妥協してるでしょ?
かといって、やっぱりお金を支払うわけだからある程度は納得したい。
その『ライン』を自分の中でなんとなくでも決めておきましょう。
その場の空気に流されて、後々、後悔しないように。ただ、欲張り過ぎないように。
まぁ、そのさじ加減が難しい訳だけれども…。
-次回予告-
~他人が何を言おうとそれでおまえの人生が最高やったらエエがな。~
『アラフォー男がはじめて風俗に行ってみた!!』
次回 『大阪ファッションヘルス』編 3.ご対面の章 で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
~他人が何を言おうとそれでおまえの人生が最高やったらエエがな。~
某日すっかり日も暮れて
約1時間の暇つぶしをしなければだが、この微妙な時間ったら…。
お店を出たはいいが、もちろんノープラン。
せっかく大阪に来たんだからウロウロすっかなぁ…、とも思ったがいかんせんこの微妙な空き時間ではねえ…。
そこで、何をするでもなく近郊の繁華街をぶらり。
他の風俗店の前を通ってみる。店員さんも微妙にお暇そう。
後学のために写見でもするかとも思ったが、仕事柄それもどうかと思いスルー。場所の確認だけに止めておく。
※モチロン皆さんはいくらでも写真見学をしちゃって下さいね。
周りの景色を「あ~、テレビで見たことあるな~」とか、やっぱり中国人多いななどと思いつつ、そう遠くでないであろう範囲でウロウロ。まだかまだかと待つほどでもなく。
なんとなく、迷わないで戻れる範囲は見終わったな、と思ったあたりで丁度戻るには良い頃合。再度お店に向かう。
お店の方とのお約束通り、15分前に到着。
しばらくお待ち下さい、と先ほどの待合室に通される。そこには先程よりもやや多目のお仲間が。金曜日の夜らしさ、かな?
ほんのちょっとの待ち時間で、店員さんからお呼びがかかる。
さあ、いよいよ待ちに待った、今回のお嬢さんとのご対面です。
待合室と受付を隔てる薄いカーテンをカシャっと開けてもらい少し進んでご対面。
そこで待ち受けていた、さゆりちゃん。
※初回から欠かすことなく見てます!という奇特な方には「わかっとるわ!」と影ながらお怒りを頂きそうですが、あえて書きます。もちろん女性のお名前は仮名です。
僕は一瞬脳がお花畑になっていた。ほんの一瞬だけれどきっと。
あのですね…、大阪の皆さん…、大阪府内のどこかのファッションヘルスにめちゃくちゃかわいい子がいます。
そらどこの店にも1人か2人くらいかわいい子おるやろ!と、言われそうですが。かなりかわいいです。
前回受けた衝撃と同様かそれ以上のインパクトです!
大阪風俗よ、恐るべし!!
このお店を教えてくれたBさん、あの写見時の自分の判断、うーん、まぁこの子でもいいかな~、と思いかけた軟弱な心に打ち勝った自分、タイミングを見計らって一押ししてくれた店員さん、全てに言おう「ありがとう」。
大阪の街をどこに行くでもなくうろついた時間が不毛なものにならなくて良かった。
今回で確信した、やっぱり『待つ』という余裕が風俗には必要です。
フロアを上がりながら、
よっぽど思ってしまったのか、ただただ風俗に少し慣れただけなのか、思わず、
N かわいいね。
と、会って早々言ってしまった次第です。我ながらそんなキャラじゃないのに。
さ そんなことないですよ~。
お嬢さんの方はすっかり言われ慣れているのか、ニコッと微笑んで軽くいなされる。
何階かフロアを上がり、部屋にイン。
さ お待たせしてしまってすいません。
と、一言。
ん?全然待ってないけど?と軽く思ったが、ああそうか、俺1時間以上時間潰したんだった!
あまりのかわいさにそんなことも吹っ飛んでしまった、などと浮かれるほどではないが、戻って早々のご案内だったので、自分が待ったのを少し忘れていた。
きっと店員さんから、フリーできて1時間以上待った人だよ、的なことを言われていたんであろう。お嬢さんが本当にそう思っているかどうかはこの際どうでもいいが、お店としてこういった気遣いは大事ですよね。
薄暗いお部屋は『ファッションヘルス』にしては少し広め。
店舗型風俗店特有のしっとり感もモチロンのこと。
カバン、上着を外してもらい。ベットに座り、お嬢さんは下で軽くおしゃべり。
カバン重っ!の件を当然挟んで。
風俗もこれで4回目、大分緊張度合いもましにはなってきた。我ながらきょどり具合も改善されてきていると思う。
他愛ない会話をしつつ、少しずつこちらの衣服を外してくれる。
前回のホテヘルで思ったのだが、やはりこの「脱がしてくれる」「脱がせる」という行為が実は結構大事なんじゃないかと思う。おっさんだからなのだろうか。
一通り脱がせてもらった後は、お嬢さんのワンピースはらり、下着をはらり。
うん、やっぱり風俗にはこの過程必要!!
写見時に思った通りおっぱいは寂しいけれどそれは致し方なし。
分かって選んでるんだし、全てが完璧!なんてことはないんだから。今後も多分…。
トーク&キッス&タッチで心もほぐれたところで、洗体タイム。
前回のファッションヘルスはフロアにシャワールームが1つという、共同タイプだったけれど、今回のお店は部屋に付いているタイプ。
あの共同タイプのシャワールームも、まさに風俗って感じでそれはそれで良かったんだけれど、部屋に付いていた方が他のお仲間とのタイミングを計る無駄がなくていいかな。
しっかり泡立てたボディーソープでのソフトなウォッシュが心地いい。
ソフトなタッチの中で、ときには接近しつつ。この眺めはやっぱりいいなぁ。
その場でイチャイチャしつつ、しっかり洗ってもらった後はベットに向かう。
どんなに見た目が良くたって、プレイがだめなら喜び半減だが…。
-次回予告-
~次、生まれ変わったらこうしたい、とか言う人がおるけど、次はないよ。~
『アラフォー男がはじめて風俗に行ってみた!!』
次回 『大阪ファッションヘルス』編 4.演技と満足感の章 で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
~次、生まれ変わったらこうしたい、とか言う人がおるけど、次はないよ。~
某日 夜はこれから
すっかり体も心も温まり、柔らかなタオルに包まれた二人はベットへと…。
なんていう官能小説ばりのしっとりした感じではないけれど、しっかり準備は万端である。
心のノリノリ感を隠し切れていないであろう僕は、前回のお嬢さんの助言も踏まえ今日はグイグイいってやるんだと心に決める。
いや、嘘をつきました。ただただ、目の前のお嬢さんのかわいさと、雰囲気?にやられていただけでした。
初回のソープランド編から書き続けている通り、おっさんだからなのか肉体的刺激よりも、心のリラックスや高揚の方が全然大事です。
後でこうしとけば良かったなぁ、などと思ってきた過去の風俗体験だったけれど、結局はそのときどう思えたかでしかない。
今までは基本的に受身を決め込んでいた僕はが今回は攻めに転じてみる。
ホテヘル編で書いた風俗における『基本プレイ』内でいろんなことを行なっていく。
そこで今回のお嬢さん、とにかく声がすごい!
もう、こちらのファーストアタックから全開フルスロットルです。
こちらが19、20歳の小僧さんならいざ知らず、間違いなく分かります『演技』だと。
ちょっと各所をいろいろする度に、もうすごいです。
でもね、いいじゃないか『演技』で。
度々登場する僕の、風俗=女優論はクドいので割愛ですが、こちらが喜び勇んで頑張っているところを「しら~っ」とされていたら冷めますよねきっと。
あからさま感が激しかったり、演技しきれていない声を頂いてもどうかと思うけれど…。
結局風俗は、というかエロさってどこで感じているのか、ってことになる。
よく使われる【五感】って言葉。
■視覚
当然お嬢さん方の見た目。当たり前だけどまずはこれが第一条件かと。
そして揺れるおっぱいや、おしりを堪能する。
目隠しプレイとか、きっとまだ無理だな…。
■触覚
小汚いおっさんになると、うら若きお嬢さんに『触れる』ということが日常では無くなってくる。そこは風俗たればこそ。お嬢さん達の柔肌を楽しむのだ。
■嗅覚
街ですれ違う女性の靡いた髪からの匂いにちょっと幸せな気分になることがある。よね?ね?もちろんそういったレギュラーな匂いから、いろんなところから滲み出てくる匂いってやっぱりエロい。それと、何気に風俗店の匂いってなんかエロい、気がする…。
■聴覚
優しくだったり激しくだったり。触れ合う音や湿った音。
そして声。激しい声、耳元で囁く声、思わず漏れてしまう声。
好みの声ってきっと皆さんありますよね。
■味覚
これを楽しめる感覚の人…、いるんだろうな、きっと…。
普段の性行為ではきっと感じられない『感覚』が風俗にはあります。
今回の磨き上げられた『演技の声』もきっとそうだな。
その後もバッチリのタイミングで攻守交替を行なってくれる。
昂ぶった気持ちに呼応するかのように早めのフィニッシュ。
これはこれでやや残念な気持ちである…。
しっかり処理をして頂き、冷たいものを頂きながらお話。
今、風俗を勉強中でこの間は、○○っていうホテヘルに言ってきたよ、と伝えると、
さ 随分若いとこ行ったね~。
とか、
さ 前に働いてた○○ってお店は流行ってて、かわいい子多かったよ~。
とか、
さ 福原のソープがいいんじゃない。高級店は○○○○○○だよ~。
などなど。
こちらが聞いた訳でもないことを沢山教えてくれる。
前回も思ったけれど、やっぱり大阪の子ってぶっちゃけ好き?なんだろうか。
こちらの素性的には大変ありがたい限り。
今回の風俗店選びに使った『人に聞く』っていう行為。働いてる子に聞くっていうのもありだな、と思う。
でもあんまりマイナスなエグい話を聞いてゲンナリしてしまうのも考え物だけど。
風俗業界、本気でエグい話が無いわけでは無いので…。
時間も迫り、体をきれいに流してもらう。イチャイチャ感も忘れずに。
お互い服を着てお帰り準備完了。部屋を出て出口に向かう。
楽しく時間を過ごせたのでまぁまぁ後ろ髪を惹かれる思い。
出口に向かう道中、
さ なんか私ばっかり楽しくってごめんね。ありがとう~。
などと仰る。ぜっっっっっっっっったいに思ってないんだろうけど、いいじゃないですか。お客さんを立てる感じ。
さ また来て下さいね。
N うん、来る来る。
さ 絶対来ないじゃないですか~♪
などという、やりとりも忘れずに。
どんなにおやじだろうが、こういうやりとりをしっかり行なうお嬢さんは素敵だと思います。
本当に行ってやったら逆に驚くんだろうな。
見た目のかわいさとしっかりとした気遣いにすっかりやられてしまったのでした。
外に出るともうしっかりと金曜の夜本番。
きっと大阪の男達はこれから風俗ライフ真っ盛りですね。
当たり前のことだけど、かわいい子しかいない県や市などない。
そして同比率かそれ以上にかわいい子しかいない風俗店などない。
けれども2度の大阪風俗体験で完全に大阪風俗にやられてしまっている。
次回の大阪出張を楽しみにしつつ、次こそはデリヘルに行ってやるんだと心に誓う大阪の夜でした。
-次回予告-
~旅とは人生であり、人生とは旅である。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 『雄琴ソープランド』編 1.雄琴に行ってみようの章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ