2016.12.6
いよいよやって参りました『北の大地北海道』。関東、関西のソープランドを体験してきたアラフォー男は、こうなったらとことんまで全国各地のソープランドを味わってやるんだ!と、『すすきの』を目指し一路飛行機に乗り込むのでした。
1.すすきの風俗街へのアクセスの章
~常に初陣~
某日 早朝
前回の川崎ソープ初体験を経て、今回は日本三大歓楽街の1つ『すすきの』を目指す。
その昔若かりし頃、札幌の大地に降り立った経験のあるアラフォー男。
その頃も出張族を謳歌していた訳だが、かなり鮮明な記憶として残っている印象、「札幌ってかわいい子多くね!?」と。
当時の活動範囲や、出会った方々に偏りはあったかもだが、街行く女子にかなりの好印象を得た記憶が…。
もう今回の出張をその記憶だけで年甲斐もなくかなりのハイテンションで迎えている。
しかし、当然関東から出かけるには遠い…。
北海道新幹線が開通したとはいえまだ函館までだし。当たり前のように飛行機で向かう選択をする。
そしてジャパニーズサラリーマンたるもの、少しでもお得な交通手段で行きなさいよ、とLCCのかなり早目出発を予約することに。
これは初日は情報収集に勤しんで終ることになるなぁ…。風俗ライフもそう簡単には楽しませてくれないのだ。
東京方面からビシッと始発の飛行機が定刻通りに飛び立つ。
しかし普段乗りなれないLCC、横も縦もアラフォーおやじには幅がかなり厳しい。
こんな時間の飛行機でかわいい女子と隣同士、なんておいしい状況になるわけもなく…。なったとしてもうざがられるだけであるし…。
やっぱりイメクラって大事!と、ばれたら一発退場になるであろう風俗脳を隠しつつ、飛行機は一路、千歳空港を目指す。
かなり不安にさせてくれる音を発していたLCCさんも無事に千歳に到着。
夢と資料を詰め込んだキャリーバックをピックアップして、いざ風俗の街『すすきの』へ!
千歳空港を出たら目指すはJR新千歳空港駅。
新千歳空港駅から札幌まではおよそ40分。
近っ!と思うほどでもないが、全国各地の空港事情を思えば、電車1発(しかも普通運賃)でこの時間なら、十分楽な方かと。
しかしゆったり寛いでいたのも束の間、東京を早朝に出た都合上、着いたこちらはバッチリ通勤ラッシュ。
みなさん今からお仕事ですね~。
こちらはこれから風俗街を目指します~と、でかい鞄に肩身の狭い思いをしつつ、「白樺の木が50本あったら今日は幸せ」とか思いながらいよいよ北海道感を感じ出す。
おお~、いよいよ来たね~。
さあ、JR札幌駅に到着。ここまで来れば『すすきの』はもう目と鼻の先。
ここからの行き方はしっかり予習してきましたよ~。
この一年の風俗体験上分かったこと。
やっぱり風俗も予習は大事!予算であるとか、どのエリアにどういうお店があるとか。そしてもちろん【場所】。実はこれがかなり大事。
迷ったりなんかしようものなら時間というより体力が、無駄!アラフォーおやじは、この後使う【体力】以外は極力セーブしたいんだ。
※いろいろウロウロするのも楽しいですよ。ただのオッサンの叫びですね。
改札口と共に見えてきた『地下鉄南北線』の看板目掛けて突き進む。
改札も『すすきの方面』という魅惑の単語の誘うとおりに『南口』へ。
少し進むと見えてきた駅の入り口。その手前のこの階段を降りて行く。
因みにこの階段を下りずに通り過ぎ外に出ると出くわすのがこのドーム。
パンの国の美術館のパクリ感がすごい!
と、どうでもいいことも出張の楽しみだが、もちろん今日はそんなものは軽くスルー。
サクッとエスカレーターや階段を降り、地下鉄南北線に乗り込む。
『札幌』から『すすきの』までは2駅。あっという間の到着。
そこから目指す出口がこちらの『すすきの駅5』の出口。
後でもう少し詳しく書きますが、基本的に『すすきの』の風俗街はここから【奥】
※なんとなく今までの進行方向的に書いてますが、ようは【南】ですね。
この出口の上に聳え立っているのが『ラフィラ』というデパート?複合施設?後々聞いたらもともとは『ロビンソン』という名前だったらしい。
北海道とロビンソン…。
切っても切れない【縁】なんですね。
※今回の更新は分かる人にだけ分かればいいです、と開き直った部分が多様にありますが、分からない方はスルー気味でどうぞ。
そしてここから地図を頼りに風俗街を目指すのだが…。
ここで道民には当たり前だろうが、?と思う状況にかなり惑わされる。
【アオカン】の下、信号機の横に全国どこにでもある交差点の名前。
※この書き方も風俗サイト上で書くとギリギリ感が否めませんが、そこは彼の言い回しで勉強した語句を使用致します。
この【南4西4】ってやつですが、これって普通【交差点の名前】です。
ところが札幌ではこれって建物がある【ブロックの名前】なんですね。
信号を向こう側に渡ったら当然違う名前になってます。普段知らない街では、この交差点の名前を頼りにgooglemapを突き進むので、移動初期はかなり面食らってしまった。
しかし、やっと風俗街、というかソープ密集地帯の方角を発見できた僕は、いよいよ『すすきのソープ』に生きるおじ様方との、交渉という名の事前調査に赴くのでした。
次回予告
~それ魅力!~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 すすきのソープランド編 2.すすきの風俗街をウロウロの章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
某日 午前中
いよいよすすきの駅を出て風俗街へと向かう。
まずは今日は営業活動。
『すすきの』の街に入ってまず初っ端からかなりの衝撃。
というのも普通の街中、メイン通りに突如現れる風俗ビル。
札幌の方にはおなじみの風景なんだろうが、これは他の地方から来るとかなり衝撃。
※もちろん下調べである程度知ってはいましたが、実際目の当たりにするとこの異様さは特筆に価します。
全国各地の風俗街やソープ街というのは、駅から遠い近いの差はあれど店の密集する【特別な地域】の事を指す。
遊びに行くお仲間や関係者以外はなかなか足を踏み入れることのない地域だったりするわけだ。
又、街中に風俗店がある場合でもここまで『ビル全部』ということもなければ、まとまってあることもない。
ひっそりとヘルスがある、位の感覚。
ところが『すすきの』のヘルスビルったら、もうメイン通りにズドーンと聳え立っている。
しかもそれが一つや二つではない。
少し駅から離れるものの、このでかさのビル全部風俗店!?っていうビルが何個もある。
初めて『すすきの』を訪れる方々はきっと同じ衝撃を受けてくれるはずだ。
これはもうこの中のヘルスを体験せねばと心が揺れるが、はなから決めていたソープ探しを開始する。
すすきのでは『ソープランド』が現在38件営業中。
※2016年12月現在の情報です。
そのソープランドにも特徴がある。
普段本州で目にする『ソープランド』は【一つ一つ独立する店舗】である場合がほとんど。いつもお邪魔している、吉原、堀之内、西川口、大宮、千葉栄町、そしてこのシリーズで訪れた関西の福原、雄琴と漏れなくほぼそうだ。
※一部”同じ敷地内”というような店舗はありますが…。
『すすきの』のソープランドは、そういった独立した店舗のエリアももちろんあるけれど、これまた街中のビルに紛れて営業しているソープランドがある。
しかもそのビルにキャバクラ等が同居していたりする。これはかなり特異な環境だ。この光景を見るだけでも『すすきの』はかなり面白い。
もう一つの特徴は、所謂『高級店』がない。
これ位の規模の『風俗街』『ソープ街』になるとだいたい数軒は『高級店』があるのだけれど、高くても『中級店』と言われる部類のお店が数軒程度。
ヘルスを含めリーズナブルに遊べる地域だとは聞いていたけれど、こういった所に地域性って出てくる。
ま、前回の川﨑のソープランドでも再確認できたけれど、『格安店』といわれるカテゴリーのお店でもしっかりサービスして頂ければなんら問題ないわけで。
最後に『すすきの』の風俗街って思っていたより広範囲。
ソープランドの立ち並ぶエリアの他にも先述している各所のビルにお店が入っているため、全て回ってみるとかなり足にきた。
写真見学をして回るのも、今日はこのエリアとか、このビルでとかで決め打ちして行くことをオススメする。
そんなこんなで、午前中からの営業活動も順調に進み、北海道といえばのスープカレーを間に挟みつつ、各所のお店の方々の優しかったり、冷たかったりするご対応に感謝をして1日目の営業活動を終る。
来る前は今日はソープ、夜はキャバクラ、明日はヘルスと『すすきの』の風俗を満喫する意気込みも多少あったけれど、アラフォーおやじの体は始発出発のダメージ感が顕著に現れてしまっている。
明日の1発にかけるということで南北線『中島公園』との間ほどの場所にあるホテルで今日は宿泊。
※すすきののソープランドが並ぶエリアを少し南に行くとラブホエリアでした。昼間から出入りする【あきらかな】方々や、お嬢さん達をお見かけしました。
デリヘルはビジホも含めこの界隈が主戦場のようですね。
翌朝。
今日は残った営業先回りを済まし、いよいよソープランド体験。
『すすきの』の『ソープランド』は先に書いたとおり価格的な選択肢は多くない。
最短の遊ぶ時間が40分からなのか、60分からなのかといった感じ。
後はコンセプト。年齢層が若い子なのか人妻系なのか。いたってノーマルなのか、コスプレ系なのか。
そういった違いからお店を選んでいく。
前日の営業中からなんとなく絞っていったわけだが、今回は人妻系は外す。
比較的若目のお嬢さんが多いお店の中から、出勤表をチェック。
ただ、おおっ、これは!という女の子を見つけられない…。
う~ん…、と悩む。どうにかして絞らなければ。
ということで、なんとなくコスプレ系に的を絞ってみる。
『すすきの』にあるコスプレ系ソープは、学園、アイドル、OL、ナース、秘書といったところだったが、以前福原で行ったジャンルを除いてそれ以外に狙いを定める。
数軒に絞った後、ここは現地の人に聞いてみるか、と案内所にも入ってみたが地域的に風俗の案内はできないようだ。
※この辺は地域によってルールが異なります。そもそも案内所のない地域もあったり、吉原のように形態が違ったり。こういった所も地方に行ってみないと分からない楽しみです。
そして『すすきの』の街を歩いていると街中に常に流れているアナウンス。
「悪質なキャッチには~」的な。これも近年の風俗街の特徴。最近こういったアナウンスを流している街が多くなってきた。5,000円ポッキリ!と声をかけて最後に100,000円とか言われちゃうような詐欺撲滅的な意味合いです。
もちろんそういう輩には気を付けなければいけないが、怪しいおっちゃん、おにいちゃんを含めた【いかがわしさ】が風俗街の面白さだったりもするので、なんでもかんでも規制っていう風潮はどうかとも思ってしまう。
ただ、そんな『すすきの』の街も色んなビルの前にはしっかり【キャッチ、客引き】のおにいさん方はいましたけどね。
※当然人を騙して暴利な金銭を要求するような輩は排除するべきです。ただ、なんでもかんでも偏ったネットの情報で必要以上に疑心暗鬼になってる気もします。
そんなこんなでやっと決めたお店の中にいよいよ突入。そのビルの前にもしっかりおにいさんはいたがガン無視で突き進む。
一応これと決めたお嬢さんはいるが予約はしていない。最後の品定めを写真見学でする予定。
エレベーターの扉が開きすぐ目の前に受付が。
店員さんのお声がけと共にお店の中へと足を踏み入れていく。
次回予告
~気持ちで負けるな~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 すすきのソープランド編 3.写見、ご対面からの…の章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
3.写見からのご対面の章
~気持ちで負けるな~
某日 午後
いよいよすすきののソープランドさんに突入。
いらっしゃいませ、とスーツの元気な店員さんからのお声がけ。
お決まりの
店 ご予約のお客様でしょうか。
N いいえしてません。
からスタートして行く。
そしていつものようにこちらでお待ち下さい、と待合室に案内される。
今回のお店の待合室もかなり狭目。
おっさん5~6人入ればいっぱいな感じの席が横並びのお部屋。
やはりビルの中にあるお店なのでこの辺のスペースはどうしても狭くなっていくんだろう。
再び現れた店員さんに缶のお茶とお絞りを渡され、と同時に聞かれる。
店 本日はお目当ての女の子はいましたでしょうか。
N 特にないです。すぐいける子いますか。
店 少々お待ち下さい。
とはけていく店員さん。
ついでに持って来ればいいじゃん、とやや思いつつも再度待機。
三度現れた店員さん。何枚かの写真を見せてくれる。
店 すぐのご案内ですとこちらとこちらとこちら。少し待って頂くとこちらの2名ですね。
と。一応目星を付けておいたお嬢さんも【すぐ】の中に含まれている。じゃあその子でと半ば決めているがもう少し探ってみる。
N この中で人気の子はどの子ですか。
店 そうですね、こちらの子はかなり人気ですよ。
と指されたお嬢さんは顔見せNGのようだ。
初めて来るソープランドで顔を見ずに決める。これって結構ギャンブル。
この話に乗るか否か。人気とは聞いたけれど、そこまでグイグイ押してきている感じもないし…。
そこで気になっていたお嬢さんについて聞いてみる。
N この子は太ってますか?
店 そんなことないですよ。まあ標準ですね。
きたっ、この返し。間違いない、かなりの確立で【太目】確定。
ソープ、いやさ風俗初心者の方。この返しをされたら、僕達(もちろん本当は店員さんだって)の思う普通や標準より確実に太いと思ったほうがいい。
僕達の思う標準は風俗業界では細身です。
でも他の子のスリーサイズ表記を見ると、お胸の感じがどうも…。
気になっていたお嬢さんは顔面のポテンシャル的にはきっとこの中では上位だ。
かなり迷ったけれど、最初に決めていたお嬢さんを指名することにする。
その旨を店員さんに伝えると、
店 何分コースになさいますか。
と、これまたいつもの流れになったので、某風俗サイトの割引ページを見せる。
N これって使えますか?
店 はい大丈夫です。
何かサイトを見て来られましたか、って聞かれたら先にお見せしようとは思っていたけれど、このタイミングになってしまった。
初めてソープランドに行く際もこの辺は臆することなくビンビンウェブ見ました!といってあげましょう。
見せたスマホの画面に記載された金額をお支払いしまたもや暫し待機。
何をするでもないいつもの時間をただただ過ごす。
10~15分程待ったであろうか、
店 それではご案内致します。
とお声がけを頂き、店員さんの後に続いて歩く。
店 ではカーテンの先で女の子がお待ちしております。行ってらっしゃいませ。
この全国共通の流れから、いざ薄暗いカーテンの先へと進む。
カシャっと開いたカーテンの向こうで待ち受けていたのは…、
うん、想像通り。
サイズ感、お年の頃感(サイトの表記は26,7だったかと思うが間違いなく30over)、どれも許容範囲内のお嬢さんがそこにはいらっしゃる。
逆に言うと、いい方の裏切られ方もされていない。
こんにちは~、というご挨拶とともに手を取り合いお部屋まで。
お部屋の感じはいたってノーマルなソープランド。
広いわけでも狭いわけでもなく。特別きれいでも、もちろん汚くもなく。
これぞ一般的な大衆ソープって感じだ。
とりあえず上着をかけて頂き、台の上に腰をかける。
※今回も相変わらず『台』と表記させて頂きます。察して頂きつつ次へどうぞ。
やや距離を置いた場所に腰をかけるお嬢さん。
ん、んん、…んんん?
若干不穏な空気を感じるがここはもう少し行ってみよう。
J 今日外暑くなかった~?
N う~んそこそこかな。
J 今日すごい暇で~。
N へぇ~そう。
J ○時からいるのにお客さんで2人目だよ~。
N へぇ~そうなんだ~。
J 最近暇なんだよね。
…、やばい!知らんがな!状態に入っている。
あきらかにさっきまで寝てた感とともに、気だるいトークが炸裂している。
お嬢さん、オッサンが本指名ならまだしも、今日初対面ですよ。
こちらの仕事的にはこれはこれで逆にOKな感じだけど、一般の方にはその感じはいかんですよ~。
若干長めのコース設定を取ったからなのか、一向に『ソープランド』が始まる気配がない。
もうこうなったら逆に泳がしてみよう。
N 結構長くやってるの?
J ちょっと前まではデリヘルで働いてたんだけど、全然稼げなくて○ヶ月前からこのお店で働いてる。
N どうやってこのお店に入ったの?
J 友達が働いてて紹介で。
等々、こちらのお仕事モード全開のトークを繰り広げる。
この短くない時間で分かる。稼げないのは世の中やお店のせいではないですよ、と。
そんな会話が流れる中、さすがにどうかと思ったのか時間の逆算なのか、お嬢さんから
J そろそろお風呂入りますか。
とお声がけを頂き、そうだねとお互いセルフ脱衣を開始する。
さあ、すすきののソープランドよ。この後いかに挽回してくれるんだろうか。
次回予告
~おみまいするぞー~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 すすきのソープランド編 4.入浴からの攻防の章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ
4.入浴からの攻防の章
~おみまいするぞー~
某日 入浴開始
お嬢さんに促され、椅子に腰掛ける。
泡立てたソープで洗体スタート。
まぁ、これはやっぱりどなたにやって頂いても気持ちイイ。
上から下まである程度綺麗にした後、過去にない体験をする。
いつも渡される苦手なイソジン的なやつ。
あれでおっさんのシンボル周辺や本体をしっかり洗われる。
しかもかなり執拗に。
いやもうスースーを通り越して軽くヒリヒリしてきてますけど!?
プラスに考えれば病気的なものへの対応が入念なんだな。
でもさすがにここまでされると、いやいやお前サイドわい!?と、言いたくなる気持ちをグッと抑える。
まさかこちらが小汚いアラフォーおやじだからな対応なわけはないだろう、きっとイケメン兄ちゃんにもやっているはずだ…、きっと…、きっと…、きっと!!
そんな、し~っかりとした洗体を終えた後は入浴タイム。
一応トゥギャザーではあるけれど『ザ・ソープランド』な入浴中のあれやこれやは割愛される。
ほどよく温まった頃合で、お風呂場を後にし『台』へと移動。
さあ、この後はどうしてくれるんだ!?まさかの築地状態ではあるまいな。
と、ここまでの流れから嫌な予感しかしないわけだが…。
ところが、いざソープランドのメインイベントがスタートするとなかなか濃厚な内容。手やお口を駆使してしっかりサービスを行なってくれるではないか。
このギャップ。新種のツンデレなのか!?
もしくはこれが『すすきの風俗』の最低ラインなのか。
おっしゃ、こうなったらこちら側も今までのお任せ感をぶち破ってやるんだ。
これが風俗に行きだして気付いた不思議なところで、ちょっと位【難】がある子の方がなんか燃える!というか楽?ノンプレッシャー?好き放題?
見た目も良く、受け答えも素敵なお嬢さんはこちら側もちょっと身構える。心のどこかで【よく思われたい】という邪な思いが生まれているんだろうか。身体的な反応は基本的には変わらないんだけれど、心の持ちようがアグレッシブになる。
いよいよお互い準備万端。ラストステージへと突入。
こちらも、そしてお嬢さんの反応も上々。
上や、下や、立ったり、座ったりを繰り返し、程よいタイミングで(あくまでおっさんの基準です。)終局を迎える。
結局なんだかんだ思ったけれど一戦を超えていくとある程度お嬢さんがかわいく思えてしまうから不思議だ。
人心地付いた頃
J なんか飲みますか
と言われるので、エナジードリンク的なものを頂くが、まさかの缶のまま。今までのお店ではなかった出され方。これもすすきののスタンダードなのか?
逆に衛生的だったりもするか、などと思いながら頂いていると、
J タバコどうぞ~。
N あ、別に大丈夫だよ。
J 全然気にしないでどうぞ~。
今の嫌煙時代、おっさんは狭い室内での喫煙は極力控えるようにしている。
たかだか数十分とはいえ、気遣いは大事なのだ。と、こちらは思っているのだが、上のターンが2度ほど繰り返される。あまりにも言われると逆に吸わないとだめなのか?という空気になり火を点すとお嬢さんから
J 私も吸っていいですか。
と。
あ~ごめんね。君が吸いたかったのね。
これも初体験だ。初見のおっさんの前での喫煙はいかがなものだろうか…、まぁこちらサイドが吸わない人ならさすがに吸わないんだろうけど…。
お互いやりたいこともやり、そこそこ打ち解け、お嬢さんにも笑顔が増える。
N 笑ってると可愛いんだから、なるべく笑ってた方がいいよ。
と言ってあげると。
J ぷっ。よく言われる。
とお嬢さん。うん、よく言われるならそうしよっか。笑顔は最低限のそして最高のサービスですよ。
そんなこんなで時間もやってきて軽く流して着衣、退室。
カーテンの前までご一緒して最後のご挨拶を済ましお店を後にする。
あ、ちなみにコスプレ感は入浴前まででどこかに忘れ去れていました。
所々、というか全体的に「ん?」と思わないこともなかったけれど、メインイベントはなかなか満足。う~ん、判断に迷う初めてのすすきのソープランド体験でした。次回、すすきの風俗の体験チャンスが訪れるならば、やはりあの聳え立つ『風俗ビル』に突入するんだと心に誓う、札幌の夕暮れでした。
お嬢さんに聞いた風俗こぼれ話
僕らの親世代。所謂【団塊の世代】と言われる方々。風俗街を歩いていたり、実際にお店に行ったりするとよくお見かけする。
やっぱりこの世代の方々はとにかく元気だ。でもやっぱり精力的なものが付いて来ない。するとどうするか。
ただ、ただただひたすら舐めているそうだ。
すごいぞおやじ。こんないつまでもエロい気持ちを持ち続けるおやじになりたいものだ。
さて今年一年無事に風俗を楽しんできたアラフォー男。今まで一歩を踏み出せなかったお兄さんやおじさんが、一人でも風俗の扉を開いてくれていたら幸いです。
そして来年一発目の更新は、日本三大歓楽街の最後を飾る『中州ソープランド編』をお届けします。
中州のお嬢さんは「しと~と~」と言ってくれるのか。
さあ最後はやっぱりこれで締めます。
「僕達は一生~、風俗しま~す。」
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 中州ソープランド編 1.中州風俗街へのアクセスの章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ