初めて風俗に行ってみたアラフォー男っ!!

～どんなに慎重になっても、どんなに想像しても、行動についての結果は、やってみなければわかりません。～

 

某日　予約時間の少し前(多分)

視界を遮っていた暖簾がはらりと開かれ、少し見上げれば三つ指状態のお嬢さんが目に飛び込んでくる。

 

み　いらっしゃいませ。

 

的なことを多分言ってたな～。全く覚えてませんけれども。

みゆきさんが顔を上げる…。

よし！！十分！！！

 

普段風俗に行かない、又はたまにしか行かない方に会うと、過度な期待や妄想を抱いている方が多い。

『当たり』や『はずれ』の観念がとっても高いところに設定されてる気がする。

1万や2万であんなこと、こんなことをしてくれるのに。

清楚で、スタイルも良くて、性格も良くて。その上、アイドル級にかわいい。

そんな訳がない！！

 

もし風俗に行って『うわっ、はずした!!』と思ったら、冷静に鏡を見てみよう…。結構、等価交換なことが多いと思うよ。

でも、たまにメチャクチャかわいい子が『激安店』にいたりするもんだから、そんな人たちの気持ちもわかるんだよなぁ…。

 

風俗店のホームページの写真は基本的に何かしらの修正が施されている。

肌色、小顔処理、くびれ処理、悪質になると目が大きく等。

もう、それは当たり前のこととして受け入れるしかない。

※全く写真修正を行なわず、健全に営業をしているお店もモチロンあります。

 

いかにそこを読み取ってかわいい子を探すか。

結構醍醐味かも。実際のプレイの前の楽しい部分かもしれない。

 

今回は見事闘いに勝利!!

(そこそこいいお金払っているので、かなり確率の高い勝負ではありましたが…。)

はじめての風俗。この段階で心が折れなくて良かった…。

 

階段を上る歩を進め、みゆきさんの下へ。

何かしらの挨拶を交わし、手を繋がれ2階へと。念のためもう一度書くが、この間基本ド緊張中。記憶の断片が抜けております。

 

み　カバンお持ちしますよ～。

N　重いからいいよ。

 

せっかくの申し出も冷たくお返し…。

(実際問題結構エグイ重さなんです。カバン。)

油ギッシュなアラフォーおやじは、お嬢さんと手を繋ぐなどという行為すら、いつぞや振りなもんですから。

 

2階へ上がるとそこには部屋が3～4部屋。

その内の1つに誘われる。

 

入室し部屋を見渡す。ハッキリ言って、メチャメチャきれい!!

普段お世話になっているソープランドさんとは一味違う。

お風呂などはちょっといいラブホばり。やっぱり高級店さんは違います。

 

ただ、広さはそれほどでもないかな。

 

み　上着かけますね～。

 

と新婚さんごっこかのように上着を脱がして頂き、椅子にドカッと腰をかける。

これまた近くにいらっしゃるみゆきさん。ストンと片膝状態に。

(近い！近い！近い！)

緊張度MAXを和らげてくれるかのようにお話TIME。

 

み　今日はもうお仕事終わりなんですか?

N　まだ仕事中だよ。サボりです。

み　ええ～。

 

と笑顔。

 

N　たまにはね。いいんです。

み　お疲れ様ですwww。今日も暑かったでしょ。

N　そうだねぇ。随分涼しそうな格好だね。

※この日はイベントDAYでコスチュームイベントだった模様。お店は暇そうな時期に合わせてこういったイベントをよく行ないます。今回はのイベントは初めて行く人間にはあまり関係ありませんでしたが、割引等イベント情報はチェックしていった方がいいでしょう。

 

み　年甲斐もなくこんな格好をしてます♪

N　いくつなの?

み　気になる?

 

(いやいやいや、年甲斐もなくって仰りましたからwww。)

 

み　○才。

N　ふ～ん。

※この時点でホームページ+4才。見た感じもう少し…かな。

 

まぁ、お店のお嬢さん方は大概実年齢ではありません。

これも初心者の方によく言われる事。｢みんな年ごまかしてるんでしょ。｣と。

モチロンですとも！当たり前ですとも！！

 

そんな方々に言ってあげる事。

AVやドラマを見て｢本当にナースじゃないでしょ｣とか、｢本当の女子○生じゃないじゃん｣なんて言わないでしょ、って。

風俗店のお嬢様方は基本的に『女優』です。

ひと時の『快楽』や『恋』を演じてくれるのです。野暮なことは言いっこなしよ、の世界なのであります。

 

ただ…、あまりにも…、な場合はチョットお店に言いたくもなりますよね…。

※これまたモチロン、実年齢で働いてるお嬢さんもいらっしゃいます。

 

ここでコチラの素性を明かす。

 

N　実はね～、風俗はじめてなんだよね～。

み　…。またまた～。

N　いやいや、本当に。

み　え～、何～、自慢～www

 

(なるほど、そう取るのか。僕は風俗の世話になんかならずとも困っておりません的な感じに。)

 

N　別にそういう訳じゃないけどね…。

み　本当なんだね～。はじめてにみゆきを選んでくれて嬉しい♪折角男に生まれたんだから楽しまなきゃ損だよ～。

N　なんで、今日はフルコースで色々教えて下さい!!

み　もちろんっ!!!今日は楽しんで帰ろうね～♪

 

風俗慣れした皆さんからすればむず痒い会話をしつつ、促されながら時計等を外していく。

みゆきさん、更に接近。軽く、時に強く、接触をしつつ。

シャツ、ズボン、その他諸々。みゆきさんの手で全てを外してもらう。

 

もちろんコチラもやや空気を伺いながらみゆきさんのコスチュームを。

さあ、いよいよ、いよいよです。いよいよなんですが…。

 

 

次回予告

～結果を恐れて行動しなければ、なにも生まれてきません。～

 

『初めて風俗に行ってみたアラフォー男っ！！』

『ソープランド』編～いよいよ～の章　で会いましょう。

 

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