2016.04.5
前回の福原で初めて関西のソープランドへ行ってみた訳ですが、関東にも『吉原』に並ぶソープ街『堀之内』があるように、関西にも『福原』に対抗するソープ街『雄琴』があります。
両方を体験せずして関西のソープランドを語る無かれ、ということでまさかの連闘で本日は雄琴に向かうのでした。
1.雄琴に行ってみようの章
~旅とは人生であり、人生とは旅である。~
某日 午前中
昨日の神戸福原での体験を経て京都駅前のホテルに宿泊。
デリヘルを呼ぶことも無く静かな夜を過ごす。
今日は朝はのんびりと、と思ったがルームメイクをする外国籍のお姉さん方のけたたましい声で目が覚める。
一般の方々の平日の朝はもっと早いのだと、こんなところでも痛感させられる。
ここ数年、ホテルのルーム係やコンビニの店員さん等、アジア系の外国の方が非常に多くなってきた。
デリヘルには外国系のお店が多数あるが、その内ソープランドも…、なんて時代が来るかもしれませんねぇ。
さて今日は仕事も兼ねて雄琴へと向かう。
雄琴と軽く書いてはみたが、一般の方(特に関西以外の方)は『雄琴』がどこにあるかさえ定かではないかもしれない。
えてしてソープランドの場所や地域は俗称で呼ばれることが多い。
『東京都○○区吉原』であるとか『岐阜県○○市金津園』であるとか、そんな住所はないわけで。
※検索すれば出てくるので特に問題もないのですが。
『雄琴』のソープランド街をおおまかな場所を住所で書くと、
滋賀県大津市苗鹿3 周辺
となる。
雄琴という住所も存在するけれど、雄琴温泉という温泉街一帯の中の一部といった感じだろうか。
今は検索すれば風俗サイトやお店のホームページですぐに知ることの出来る情報だけど、ほんの一昔前は知人に教えて貰うとか、雑誌・新聞を買うなどしてこういった情報は知っていったんだろうな。
念入りなシャワー、身支度をすませホテルをチェックアウト。いざ京都駅へと向かう。
雄琴へ電車で向かうにはJR湖西線に乗っていく。
神戸・大阪方面から向かうには京都線から乗り換えが必要なので要注意。
この湖西線、1車両のワンマン運転とまではいかないが、なかなかローカルな趣で情緒があってよろしい。
琵琶湖を右に見ながら電車は進んで行く。
この間でお店のリサーチをとも思ったがそれほど時間はかからない。
雄琴に向かう為に降りる駅は、
『比叡山坂本』又は『おごと温泉』
時間にして京都駅から約20分弱。
この2駅、どちらで降りてもソープランド街までの道のりはほぼ同じ距離。
南(京都駅)方面から電車で行くのであれば、先に着く『比叡山坂本』駅で良いでしょう。
予断ですが、この駅から織田信長の焼き討ちで有名な比叡山延暦寺に向かうケーブルカーの駅まで行けます。但し、その間徒歩20分強。健脚を自負する方は是非。
では、この2駅から雄琴ソープランド街へはどうやって行くのか。これも上記同様健脚を自負する方のみ徒歩でも行けなくはないですが、駅から琵琶湖方面へ約30分。
お嬢さん達と戯れる前に朽ち果てる可能性大なので、今回はタクシーを利用する。
ただ、この前段階で『予約』をしておけば、お店が無料で送迎してくれる。
以前も書きましたが、基本的にソープランド街は徒歩で行くには若干つらい位置にあることがほとんど。
雄琴で遊ぶ場合は、特にお目当てのお店や女の子がいるなら迷わず予約をしましょう。
黒塗りのハイヤーでお出迎えなどという、ほとんどのお仲間が今後の人生で1回あるかないかの体験が出来ます。
※この送迎車も店舗のランクとある程度比例します。普通のファミリーカーで来たぞ!というクレームはお受付しませんのであしからず。
乗り込んだ個人タクシーのベテラン運転手さんに聞いたところ、ソープランドに行く方は比較的『おごと温泉』の方を利用するようだ。
やはり駅名に『おごと』と入っているからだろうか。
運転手さん曰く、「こいつあきらかにソープ行くな感」を出したくない方は『比叡山坂本』を利用する傾向にあるそうだ。
皆さんそこは自信を持って『是非に及ばず』でいきましょう。
タクシーに揺られることおよそ5分、建物の隙間から琵琶湖が見えてくる。
もう間もなく到着するであろう頃、運転手さんから、
運 ゴールデンゲートの前でいいですか?
とお尋ね。
こちらのリサーチ不足で、なんじゃそら?状態に陥るが、運転手さん曰くそのゴールデンゲートとやらがメインの入り口のようである。
全く知らない土地にいったら、美味しいラーメン屋さんだけではなく、流行っている風俗店などもタクシーの運転手さんに聞いてみるのもいいかな。
まだお店も決めていない今日は、
N とりあえずどこかちょっとはずれた所でいいですよ。
とお答えする。
いよいよ右前方にソープランドさん達の看板が見えてきた。
午後になったばかりの小雨が降ろうかという天気の中、デーンと聳え立っている。
夜になればいっそう煌びやかなことだろう。
ただ、この国道から見えるお店の数々はなかなかのカオスっぷり。
しかも各々の看板がかなりでかい!
どこの地域に行こうとも、ソープランドは築40年とかはざらな古い建物が多いけれど、それにしてもこの統一感の無さはかなり面白い。
※ソープランドや店舗型の風俗店は一部の地域を除き、新しくお店を建てることが出来ません。
京都、滋賀に行った折には、遊ばないまでも一度は見てみて頂きたい。
さていよいよ次回はお店に突入。
果たして素敵なお嬢さんに出会えるのだろうか。
-次回予告-
~何より大事なのは、何が必要かを自分で考えることだと思います。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 『雄琴ソープランド』編 2.選ぶ楽しみと決断の章で会いましょう。
2.選ぶ楽しみと決断の章
~何より大事なのは、何が必要かを自分で考えることだと思います。~
某日昼過ぎ
営業活動も終わりいよいよお店に突入する。
前回も書いた『ゴールデンゲート』が雄琴ソープランドのメインゲート。
雄琴のソープランド街は、この『ゴールデンゲート』を中心に大きく分けて3つの通りで出来ている。
国道161号線を背に、ソープランド街を見る。
一番左の通りが『シルクロード』
中央に聳え立つのが『ゴールデンゲート』
この2本の通りは奥で繋がっている。
少し右に歩いて大正寺川という川沿いに進む『川筋通り』
この3つの通りが『雄琴』の全て。
因みに『川筋通り』は最後は行き止まり。
店頭のおじ様達に2度ご挨拶をすることになるので、要注意。
この『川筋通り』には高級店が多く並んでいる。
予算的に『中級店』『大衆店』と決めている場合は、足を運ばなくてもいいでしょう。
※高級店以外も営業しています。
さて、先ほども「店頭におじ様…」と書いたけれど、雄琴のソープランドは漏れなく店先に店員さんがいらっしゃる。
こういうところは、地域毎の特色があって面白い。
同じ関西でも、前日に行った『福原』はほぼ全てのお店が店頭での『客引き』を行なっていなかった。
たまたま出口でバッタリ、といったタイミングで声掛けを頂いた程度。
これには各地域毎に『決め事』や『お約束』があるので、みんなそれでやりましょうね、といった感じ。
ただ『雄琴』に関しては、立地的に車での来店率が圧倒的に高いはず。
店先のおじ様達の主な仕事は、『客引き』よりも車の誘導なのかなとも思う。
この日も仕事中も帰り道でもフリーでうろついてたのは僕を含めてもう一組しか見なかった。
平日の昼過ぎという事もあるだろうけど、やっぱり「ちょっと写見していい子いたら遊ぼうかな…」っていう場所じゃないんだろうなぁ。
結局僕も一通りお店にご挨拶をする際、1店舗だけお邪魔しなかった。
そう、ご挨拶回りの前にお世話になるお店は決めてあったのだ。
いざ、遊ぼうとなって行ったら、「あれ、さっきの」ってなっちゃう気まずさったらない。
気まずさというよりも、やっぱり遊ぶ時はしっかり『お客さん』として遊びたいのだ。
少し昔話。
その昔の風俗店さんは「女の子の給料分でいいから遊んで行け」とか、「タダでいいから入って行け」とかいうお話をよくしてこられました。
その当時は『風俗遊びをしない風俗雑誌の営業マン』を気取っていたので丁重にお断りしていたのだけれど、今思えばもったいないことをしたなぁと思うんですね。
さてお目当てのお店の前に到着。
敷地内の駐車場に足を踏み入れると中から店員さんが。監視カメラでも付いていて、人、又は車が来ると店員さんが飛び出してくるシステムなんでしょう。
店 いらっしゃいませ。ご予約のお客様でしょうか。
N いえ、してないです。すぐいけますか?
店 ご準備のみでご案内できますよ。
といったやり取りの後ではどうぞ、と店内に招き入れてくれる。
「飛び込みのお客様で~す。」と店内に響き渡る。
さあ、写見でかわいい子を探すぜ。と思ったが、そのまま奥の待合まで通される。
店舗型のお店では毎度行なわれる形式だけど、とりあえずカウンターで写見させてくれないかな…、といつも思ってしまいますね…。
今回のお店の待合はちょっとしたカウンターバー的な趣。
座って待っていると、
店 お飲み物はどうされますか。
と。
ここで思う。あぁ、これはもう帰らす気ないなと。
ウーロン茶を出され暫し待つと、別の店員さんが登場。しかも女性。
先ほどまでの営業中でもお見かけしたけれど、やっぱり増えましたね女性の店員さん。
全ての店員さんが格好もピシッとされていて、言葉遣いや物腰は柔らかいのだけれど、お店の雰囲気と相まってなかなかの威圧感。
女性の店員さんからお声がけが始まる。
店 今日は決められた女性がいらっしゃいましたか。
N 特に決めてないんですが、すぐいける子はいますか。
店 でしたら本日丁度キャンセルが出まして、当店のNo.1人気の女性がご準備のみでご案内可能なのですがいかがでしょうか。
N じゃあその子でお願いします。
お、ラッキーという展開で早々にお相手が決定した。と思ったけれどもう一展開待っていた。
店 そちらの女性は○分コース以上のご案内になりますがよろしいでしょうか。
!?マヂか…。
やはり人気の女性は色々しばりがあるようだ。
高級なデリヘル等ではよくある展開ですね。
しかしこの日はその足で関東まで帰る予定。
新幹線の時間を決めてしまっていた為、そのコースで遊ぶほどの時間がギリギリないのだ。
後ろ髪引かれる思いでその旨を伝えお断り。
店員さんも残念そうだ。
店 その他でご案内できる女性が新人さんのスレンダーな大変オススメの女性がおりますが、そちらでよろしいでしょうか。
N 写真見れますか。
店 名前をお伝えしますと指名料が発生しますがよろしいでしょうか。
先ほどからいっこうに写真を見せてくれないと思ったら、なるほど、そういったシステムなのか。
こちらもデリヘルでよくあるシステムです。
ただ、ここで数千円の指名料をケチって残念な思いはしたくない。
いいですよ、と伝えて名前を聞いて写真を見せてもらう。
ところが…。
まさかのタブレットでオフィシャルホームページを見せられる!
もちろん顔も見れない。
写見の意味なし!おいおい…。
と、思いつつ、もう一つお希望を伝えてみる。
N 関西の子が良いんですけど、この子は関東から来たりしてませんか。
店 ちょっと確認してきます。
こちらの女性店員さんは、周りの店員さんからの反応を見ても新人さんだったようであるが、それぐらいの情報は把握しておいて頂きたいものです。
店員さんが舞い戻りやや言い辛そうに…。
店 え~、関東から来ている子なんですが…。
N あぁ、そうですか。
店 言葉とかが気になるでしょうか。
N いや、関東から出張できているので、折角だったらこっちの子がいいなと思っただけですけどね…。
暫し逡巡。
でもなんだか新人店員さんの慣れない感じがいたたまれなくなってきた。
このお店も気にはなっていたことだし、これから他の店に行って選び直す時間も厳しい。まぁいいかと勧められた子で決定する。
この妥協が吉と出るか凶と出るか…。
次回予告
~物事はできるだけ簡単にいくほうがいいけど、難しくないと面白くない。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 『雄琴ソープランド』編 3.衝撃の雄琴ソープの章で会いましょう。
3.衝撃の雄琴ソープの章
~物事はできるだけ簡単にいくほうがいいけど、難しくないと面白くない。~
某日午後
紆余曲折しながら今日のお相手も決まり、まずは料金のお支払い。
ここで初体験の出来事。
店 入浴料の○円を頂戴致します。
!?おお~、初の総額を受付で支払うタイプじゃないシチュエーション。
昔はほぼ全てのソープランドがこのシステムだった訳だが、ある時期からめっきり減ってきた。
何が正しいとかは微妙な話だけど、本来はこのやり方が正当な形。
これが雄琴のソープランド全体のルールなのかは要調査だが、おそらくこのお店ローカルなルール。
言われた金額をお支払いすると説明を受けていた場所から待合席へと案内される。
表現に困るけれど、今まで遊びに行ったお店、又は仕事で訪れるソープランドでは見ないなかなか豪華?な待合席。
並んだ待合席にもお仲間が続々とやってくる。平日の昼間だが中々盛況なよう。
さっきのNo.1の子は本当に急なキャンセルだったんだなぁ。
靴も脱ぎドカッと腰を下ろすと、手渡されたのがマークシート。
出た!
初風俗のソープランドでも行なわれた行事。
前回も書いたけれど、正直このシステムはあまり好きではない。
なんというか、う~ん…、って感じなのだ。
そこは流れでやってこうぜ、と思ってしまう。
ただ、あれやってくれなかったとか、思ってた感じと違うであるとかのクレームが出にくくはなるんだろうな。
そんな風に思ってしまう僕は、もちろん今回もほぼお任せで状態のものをお返しする。
多分面倒くさいお客さんなんだろう…。
こちらでも出された飲み物を飲みつつ、スマホをいじりながら少々待っているといよいよ女の子が登場。
ビッシッとスーツ的な服で現れたお嬢さん、おっなかな…と思うやいなや、
!!!!!
ここで衝撃な展開。
自分を含め横並びの皆さんを含めてここでかい!ってなってる。
そうかこの待合席はその為なのか!!と思わせてくれる。
前回も書いた通り、どのお店も他店との差別化は永遠の課題。
他ではなかなかできない体験が出来たので、それだけでも今回は価値ある体験。
女の子それぞれがタイミングを見計らっているのか、はたまた【奥から順番でね】的なお約束なのか、お仲間と少しずつタイミングをずらして部屋へと向かっていく。
部屋に到着するとこのお店も初ソープ同様『即』
待合席からの流れからして、そりゃそうでしょなのだが。
ここまで読んだ方は薄々気付かれているだろうが、今回は雄琴の中で比較的『高級』な部類のお店を選んでいる。
前日の『福原』は大衆的な金額のお店だったので、今日は少し奮発してみた。
ざっくり言うと昨日の倍位の金額。
衝撃的な展開ですっかり忘れていたけれど、部屋に入って落ち着いてみると女の子の見た目、大分いい!もうこの辺は個人の趣味全開だろうけど。
そんなに若いわけでもない、超絶美人でもない、ボンキュッボンな訳でもないが、トータル見た目は良好。
つい先ほどの妥協は今回は今のところ正解だ。
そして部屋。
これもかなり綺麗で広い。先ほどまでの店内を含めてかなり綺麗。
これがラブホならそこそこいい値段取られそうだな、っていうレベル。
さらに何が良いかというと、目に見えている『台』がただの『台』ではない。
一般家庭や、ホテルと同様の形式になっている。
個人的にはかなりポイントが高い。
※便宜上、台とうい表現になっています。察して頂きつつ続きをどうぞ。
一般的に店舗型の風俗店は『台』にタオルを敷いて、という形が多い。
これまた個人的には実はあれが微妙。色々な理由を考えると当然その方がお店にとっては良いし、さらにこれも色々な理由で致し方ないところだが。
逆に、広さに関してはちょっと狭い位が良いかなと思う。
なんだか無駄に広いと落ち着かない。
この辺りはまだまだ風俗慣れしていないからなのか、ただただ個人の趣味なのか。
あのファッションヘルス的な狭さの方が、いかがわしさ倍増で良いんだな。
とそんなことは、思いつつだったり後付けだったりする訳だけど、事はどんどん進行している。
『即』なこのお店は息つく暇もなく進んで行く。
前回の福原で初めて『即』ではないソープランドに行ってみた訳だが、オッサン的にはその方が良かったかな、と思う。
まあまあ落ち着こうぜ的な気分がどこかに残っていたりするんだな。
しかしそこはせっかくグイグイ来てくれているのを止める感じでもないし、それはそれでしっかりwelcomeな状態ではあるし。
お嬢さんの「もう我慢できなくて」という言葉と共に、
さあ、いよいよ最終局面。
結局ソープランドに限らず、風俗で大事なのはこういう端々の気遣いなのだ。
小汚いオッサン相手に我慢ができないわけもなければ、ノリノリなわけもないのだ。
それを分かってオッサン達は気遣いの言葉と笑顔に癒されに行くのだ。
上や下や横や逆やと積み重ね気持ち的にはそろそろ感がお互いを包んでいく。
けど、けど、けど…。
次回予告
~後はもうなるようにしかならない。考えるより、まず動けばそれでいい。~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 『雄琴ソープランド』編 4.雄琴ソープ完了の章で会いましょう。
4.雄琴ソープ完了の章
~後はもうなるようにしかならない。考えるより、まず動けばそれでいい。~
某日午後
そろそろ感に包まれる中、なんだか終わりが全く見えない。
これが連闘のせいなのか、はたまた旅の疲れなのか。もしくはやっぱりこの『即』って感じが向いていないのか。
もう完全に疲労感が押し寄せてきている。
色々試しては見るが最終局面には至らない。
それを察してであろうお嬢さんから「ちょっと休憩しようか」とお声がけ。
暫し休憩に入る。
ここは次のマ○トにかけるしかない。
やはりこういう経験をすると、まだまだ風俗での40分とかのショートコースは恐ろしいんだな。
少しの休憩の後お風呂場へ。まずは体を綺麗にして貰おう。
この洗体はやっぱり気持ちイイ。生温いアワアワ感がイイ。
しっかり綺麗になったらお風呂タイム。
ただしコチラは前回同様単独での入浴。
時間的なものなんだろうが、若干寂しい気がする。
その間、お嬢さんはせっせと次の準備。いよいよ久々のマ○トタイム。
やっぱりソープランドの醍醐味はここだと思う。
大衆店や激安店では、前回の福原同様お店自体にこのサービスがなかったり、又は出来ない子が大半だったりする。
マ○トなんてなくてもいいよ、という方は別段気にすることなくお店選びをすればいいけれど、これから初めてソープランドへ行こうと思うお仲間は、しっかりと『あり・なし』を確認しよう。
お風呂を上がりマ○トの上に誘われる。
ヌルヌルしながら、いざー、……。
寒っ!!!
これが噂に聞く冬のマ○トの厳しさか…。
そういえば前回のマ○ト初体験は夏真っ盛りだった。
初ソープの緊張を見事に解してくれたマ○トプレイ。
しかし冬場のあれの寒さはなかなか堪える…。
けど、感触は気持ちイイ。もうチョットいってみようか、と寒さに目を瞑る…。
と、思ったけれど…。
「ごめんちょっと我慢してみたけど寒い」とお伝え。
「え~、そんなの我慢することじゃないよ~」とお嬢さん。
※部屋の広いソープランドほど、空調の関係でお風呂場は冷えたりします。初心者の方は要注意です。
ささっとあれを流して頂きお風呂へと舞い戻る。
しっかり温まったところで一緒に『台』へと向かう。
よし、リベンジだ!…。
と、先に結論を申し上げると今回は不発…。
しっかりREADY GOな状態ではあったのだが。
お嬢さんも色々頑張って頂いたのだがどうにもこうにもな感じ。
そうこうする内に無常のコール音が部屋に鳴り響いてしまった。
過去の風俗経験上、かなりお好みなお嬢さんだっただけにかなり残念だ。
しかし今回は過去にないいろんな体験ができたのでお仕事的には全然OK。
さて、着替えも完了し帰りましょうかね、となったところでお嬢さんからお声がけ。
そうだ、まだ入浴料しか払ってなかった。
あぁあぁ、そうだったねと、しっかり残りをお支払いする。
デリヘル編でも代金はお嬢さんに支払ったが、それとはまた違う感覚。
お嬢さんに特別な感情を持ってるオッサン達は現実に引き戻される瞬間だったりするんだろうか。
せめて先にお支払いを済ませた方がよろしいんではなかろうか。
ただ、このお店の場合あの流れから、じゃ先に、っていうのも興醒めかもだけれど。
その後お嬢さんにお約束のお名刺などを頂きお別れ。
そういえば、その際「お渡しして大丈夫ですか?」って聞かれたが、これってちょっと高級なお店だけだった気がする。
お店のマニュアルだったりするんだろうが、こういう気遣いも大事だな。
お嬢さんとお別れした後、これまた店員さんからのお約束事。
店 アンケートにご協力頂けますか
N すいません時間ないんで
毎度同じターンが繰り返される。
満足できた折には是非書いてあげたいところだが、なんとなく仕事柄痕跡を残したくないんだな…。
外に出ると店員さんがまだ付いて来ている。
…、……、まだいる。
いよいよ敷地を出ようかというところで振り返ると、
店 あ、お車ではないんですね。
と。
ああ、車乗って出るまで見送る感じだったのね。
それはお気遣いすいません。
そういえば、他のお店も道まで出て車を見送ってるところがあった。
国道161号線まで出てタクシーに乗車。
雄琴ソープランド街を後にする。
因みにお店で最初に今日はお帰りはどうされますか?って聞かれた。
たとえ飛び込みで行っても送りはしてくれるようなのでしっかり利用しましょう。
※その時は結局営業マンの気も抜けず、あ、連れと来てるんでと無駄な嘘をついてお断りしましたとさ。
せっかくなので帰りは『おごと温泉』の駅から帰ってみる。
え~っとですね、『比叡山坂本』と比べてどうかと申しますと…、どっちも大差ありません。
距離もほんの若干『おごと温泉』の方が早く着いた程度でしょうか。
皆さんどうぞ都合の良い方をご利用下さい。
無事に京都駅まで到着し『福原・雄琴炎のソープランド2DAYS』を完遂。
どちらも主にこちらの都合で大満足というわけにはいかなかったが、お相手をして頂いたお二人ともとってもいい子でした。
福原のとってもいかがわしい雰囲気だったり、雄琴のカオスっぷりだったり。
関西ソープ初体験は衝撃の連続。
是非次回は、以前大阪のファッションヘルスで教えてもらった「福原の高級店は○○○○○○だよ~」の真意を確かめるなり、雄琴ソープのお嬢さんにリベンジを果たすなり、まだまだ関西の2大ソープランド街『福原・雄琴』はオッサンの興味をそそり続けるのだ。
さて、毎回かかさずこのオッサンの戯言を読んで頂いている奇特な方はお気付きでしょうが、時系列的には先述するべき『福原ソープランド編』が諸事情により後回しになっております。
諸事情が片付き次第『福原ソープランド編』をお届け致します。
次回予告
~人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ~
『初めて風俗に行ってみたアラフォー男!!』
次回 『福原ソープランド』編 1.福原に行ってみようの章で会いましょう。
風俗へ行こう!byビンビンウェブ